少額でもOKのファクタリング会社13選|即日対応できるおすすめサービスなどを紹介

少額でもOKのファクタリング会社を選ぶときは、入金までのスピードだけでなく、買取下限額や売買手数料の上限なども重要になります。

特に、保有する売掛債権額が少額になりやすい個人事業主などは、ファクタリング会社が契約対象としているのか、確認が必要です。

そこで、少額でもOKのファクタリング会社について、ニーズごとにおすすめのサービスを13社、紹介します。

目次

少額でもOKのファクタリング会社13選【ニーズ別】

請求書 少額

ファクタリングは、少額の売掛債権でも現金化できます。

ただし、ファクタリング会社によって、即日対応できるケースや法人以外の利用可否などは異なります。

そこで、以下の3つのニーズに分けて、それぞれ特におすすめの少額OKのファクタリング会社を紹介します。

  1. 即日対応でおすすめの4社
  2. フリーランス・個人事業主におすすめ5社
  3. オンライン利用でおすすめ4社

即日対応でおすすめの4社

通帳 ガッツポーズ2

ファクタリングとはスピーディーな資金調達が特徴ですが、ファクタリング会社によって審査や入金までのスピードは異なります。

スピード感あるファクタリングを希望するのなら、以下の4つのファクタリング会社がおすすめです。

  1. PMG(ピーエムジー)
  2. 事業資金エージェント
  3. ベストファクター
  4. GoodPlus(グッドプラス)

PMG(ピーエムジー)

中小企業の経営者を支える

サービス名 PMGについて詳しく
運営会社 ピーエムジー株式会社
売買手数料 1%~10%
入金までの最短時間 最短30分
買取可能額 50万円~上限なし
2社間契約
3社間契約
債権譲渡登記 不要なプランあり
審査時必要書類
  • 口座入出金明細
  • 請求書
オンライン契約
対象者 法人・個人事業主
営業時間 8:00-20:00(土日祝も営業)
審査通過率 非公開

PMGでは、中小企業をサポートするためのサービスをご提供しています。ファクタリング(売掛金早期資金化)サービスもその内のひとつです。審査結果が30分でわかること、最短即日で入金可能というスピーディーな対応が可能です。翌営業日中に入金まで進めることもできます。

全国に10の拠点があるため、対面での相談がしやすく、財務支援などのファクタリング以外のサポートも実施。PMGはプライバシーマーク・ISO27001を取得しているため、情報セキュリティの面でも安心してご利用いただけます。

【PMGのポイント】

  • 審査結果は最短30分でわかる
  • 即日入金も可能(平日のみ)
  • 情報セキュリティ面で安心して利用できる

事業資金エージェント

8割以上が2時間で振込完了。土曜日も営業、最大2億円の買取りが可能

サービス名 事業資金エージェントについて詳しく
運営会社 アネックス株式会社
売買手数料 3社間取引で1.5%〜9%、2社間取引で5%〜20%
入金までの最短時間 最短2時間
買取可能額 20万~2億円
2社間契約
3社間契約
債権譲渡登記 非公開
審査時必要書類
  • 本人確認書類(免許証/マイナンバーカード等)
  • 入金がわかる通帳
  • 売掛金がわかる請求書
オンライン契約
対象者 法人・個人事業主
営業時間 月~土曜9:00~19:00
審査通過率 90%以上

事業資金エージェントはアネックス株式会社が運営するファクタリングサービスです。8割以上が2時間以内に振り込み完了しているということで、スピーディーな対応が期待できます。営業は平日のみの業者が多い中で、事業資金エージェントは土曜日も営業しています。

20万円から最大2億円の買取に対応しており、個人事業主、法人問わず幅広く利用可能な業者です(高額の買取では入金までに数日かかる場合があります)。

また、売買手数料が最低1.5%からと、業界最安水準であるということも大きなメリットです。ただし、2者間契約の場合は5%〜となります。まずは見積もりを取って確認することをおすすめします。

【事業資金エージェントのポイント】

  • 月曜〜土曜まで営業。日曜・祝日は対応なし
  • 最大2億円まで買取可能

ベストファクター

サービス名 ベストファクターについて詳しく
運営会社 株式会社アレシア
売買手数料 2~20%
入金までの最短時間 最短即日
買取可能額 30万~1億円
2社間契約
3社間契約
債権譲渡登記 不要な場合もある
審査時必要書類
  • 請求書
  • 本人確認書類
  • 入出金の通帳
オンライン契約
対象者 法人・個人事業主
営業時間 平日10:00~19:00
審査通過率 92.25%

ベストファクターは株式会社アレシアが運営するファクタリングサービスです。電話での相談で最短5分で買取可能かどうかがわかり、即日での入金も対応しています。そのため、お急ぎで早めに入金を必要としている方におすすめです。

個人事業主の相談にも対応しており、幅広い資金需要者に対応しているサービスといえます。

GoodPlus(グッドプラス)

乗り換えで売買手数料最大5%優遇

サービス名 GoodPlusについて詳しく
運営会社 GoodPlus株式会社
売買手数料 5%~15%
入金までの最短時間 最短90分
買取可能額 非公開 小口対応可能
2社間契約
3社間契約 ×
債権譲渡登記 不要
審査時必要書類
  • 本人確認書類
  • 請求書
  • 通帳のコピー
  • 決算書
オンライン契約
対象者 法人・個人事業主
営業時間 8:30~20:00 (土日祝も営業)
審査通過率 90%

GoodPlus(グッドプラス)はGoodPlus株式会社が運営するファクタリングサービスです。申し込みから最短90分で即日振込も可能です。問い合わせや相談はメールやLINEのほか、電話(フリーダイヤル)で20時まで対応しています。さらに土日・祝日も営業しているため、平日昼間に時間が取れないという方におすすめです。

売買手数料は5〜15%で設定されています。上限の15%は高くはありませんが、他社と比べて格安とは言えません。しかし、売買手数料の上限を設定していない業者もある中で、ある程度売買手数料を予測できることはメリットのひとつです。さらに、GoodPlusは他社からの乗り換えで売買手数料が最大5%優遇される「のりかえPLUS」という乗り換え特化型のサービスを提供しています。他社でファクタリングをご利用中の方は一度無料査定を依頼してみると良いでしょう。

【GoodPlusのポイント】

  • 土日祝日も営業。完全オンライン手続き可能
  • 乗り換えで売買手数料最大5%優遇

フリーランス・個人事業主におすすめ5社

パソコン フリーランス

ファクタリング会社により、契約対象を法人のみとするケースも見られます。

その場合、個人事業主ではファクタリング利用を断られることがあるため注意してください。

また、フリーランスは利用できないものの、開業届を提出していれば個人事業主でもOKとするケースもあります。

そこで、フリーランスや個人事業主がファクタリングを利用する場合、以下の5社に問い合わせてみましょう。

  1. AGビジネスサポート
  2. ペイトナーファクタリング
  3. ラボル
  4. フリーナンス
  5. ビートレーディング

個人事業主でもファクタリングは使える?おすすめ業者20選と利用のポイントを解説

AGビジネスサポート

アイフルグループのノウハウ

サービス名 AGビジネスサポートについて詳しく
運営会社 AGビジネスサポート株式会社
売買手数料 買取金額に対して2%~
入金までの最短時間 最短即日入金
買取可能額 10万円~
2社間契約
3社間契約
債権譲渡登記 原則不要
審査時必要書類
  • 顔写真付きの本人確認書類(免許証、マイナンバーカード等)
  • 買取希望の請求書
  • 入金済みの請求書(買取希望の請求書の同一売掛先)
  • 上記の入金が確認できる通帳
オンライン契約
対象者 法人・個人事業主
営業時間 平日9:30〜18:00
審査通過率 非公開

AGビジネスサポートを提供する運営元は東京都を拠点としていますが、申込から契約までオンラインで完結できるため、全国どこからでも利用できます。さらに、AGビジネスサポートは金融業界の大手であるアイフルのグループ企業が提供しているため、大手企業が運営する安心感があることも特徴です。

また、公式サイトでは「売掛債権ファクタリング5秒診断」で、4つの簡単な質問に答えるだけでファクタリングが利用可能かどうかを調べることもできます。一方で、売買手数料が2%〜と業界最安水準ではありますが、取引形態や買取金額によって条件が変わるため、契約前にしっかり確認することが必要です。

ペイトナーファクタリング

最短10分で振込完了

サービス名 ペイトナーファクタリングについて詳しく
運営会社 ペイトナー株式会社
売買手数料 10%固定
入金までの最短時間 最短10分
買取可能額 100万円まで
2社間契約
3社間契約 ×
債権譲渡登記 非公開
審査時必要書類
  • 支払い期日まで70日以内の請求書
  • freee連携情報
  • 本人確認書類(初回のみ)
オンライン契約
対象者 法人・個人事業主
営業時間 平日10:00~19:00
審査通過率 非公開

ペイトナーファクタリングは、主に小規模ビジネスの資金繰りをサポートするのに適したファクタリングサービスで、ペイトナー株式会社が運営しています。入金までが最短10分という最速スピードが特徴で、週末申し込みをした場合、早くて月曜日の午前中には入金されるしくみです。

請求書の買取は、初回利用で上限25万円までですが、ペイトナーファクタリングと継続取引をするうちに上がっていきます。最終的に最大で100万円までのファクタリングが可能です。まさに、小規模ビジネスやプロジェクトを運営する方におすすめのファクタリングサービスです。

【ペイトナーファクタリングのポイント】

  • 平日の営業時間内なら最短10分で即時入金が可能
  • 利用可能枠は取引実績によって変わる(25万~100万円)
  • ISO 27001認証取得

ラボル

個人事業主・フリーランス向け 1万円から利用可能

ラボルについて labol(ラボル)について更に詳しく
運営会社 株式会社ラボル
売買手数料 10%固定
入金までの最短時間 最短60分
買取可能額 1万円~
2社間契約
3社間契約 ×
債権譲渡登記 不要
審査時必要書類
  • 請求書
  • 取引のエビデンス
  • 本人確認書類
オンライン契約
対象者 個人事業主・フリーランス・法人
営業時間 土日・祝日も審査と入金を行っている
審査通過率 非公開

labol(ラボル)は東証プライム上場企業である株式会社セレスの子会社です。土日・祝日も審査を行っており、振込は24時間365日対応しているので、土日ファクタリングをお考えの方にはぴったりのファクタリング業者です。ただし、年に数日休業となる場合があるので、休業期間については確認しておくことをおすすめします。

買取可能額は1万円からと柔軟性があり、小規模事業者や、個人事業主やフリーランスの方にも利用しやすくなっています。売買手数料が10%固定で分かりやすいのも安心して利用できるポイントです。

【ラボルのポイント】

  • 土日・祝日も審査と振込対応
  • 東証プライム上場企業の子会社
  • 売買手数料は10%固定

フリーナンス

フリーランスが利用しやすい

サービス名 フリーナンスについて詳しく
運営会社 GMOクリエイターズネットワーク株式会社
売買手数料 3%~10%
入金までの最短時間 最短即日
買取可能額 非公開
2社間契約
3社間契約 ×
債権譲渡登記 非公開
審査時必要書類
  • 公的な身分証明書
  • 請求書
オンライン契約
対象者 法人・個人事業主
営業時間 非公開
審査通過率 非公開

「フリーナンス」は、GMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営する、主に個人事業主を対象としたファクタリングサービスです。その他GMOクリエイターズネットワーク株式会社は、保険やバーチャルオフィスなど、フリーランスをサポートする総合的なサービス展開を行っています。

ファクタリングサービスは個人に限らず法人でも利用可能で、フリーナンス会員になるには、身分証明書の提出や必要事項の入力などの審査があります。

会員になるとファクタリングサービス「即日払い」の申請が可能になるほか、仕事上のトラブルや事故を補償する「あんしん補償basic」が無料で利用できる点が魅力です。また、フリーナンスは売買手数料の計算がわかりやすく、上限10%までと決められています。

【フリーナンスのポイント】

  • フリーランスも利用しやすい
  • フリーランス向けの複数のサービスを利用できる

ビートレーディング

取引先実績5.2万社 累計買取額1,170億円

サービス名 ビートレーディングについて詳しく
運営会社 株式会社ビートレーディング
売買手数料 2%〜12%
入金までの最短時間 最短2時間
買取可能額 制限なし
2社間契約
3社間契約
債権譲渡登記 原則不要
審査時必要書類
  • 債権に関する資料(請求書、注文書等)
  • 通帳のコピー(2ヶ月分)
オンライン契約
対象者 法人・個人事業主
営業時間 平日9:30~18:00
審査通過率 非公開

申込から契約まですべてPCやスマホでオンラインで済ませられ、資金調達まで最短2時間とスピード感のある対応をしているため、急を要する場合には特に重宝するでしょう。

また売買手数料が2%から12%までと、幅が広いながらも上限が決められていることから、高額取引での利用を検討中の法人・個人事業主にもおすすめのサービスです。

さらにビートレーディングは、他のファクタリング業者に先駆けて、受注時の注文書をもとに資金調達を可能にする新しいファクタリングサービスの提供も始めています。

【ビートレーディングのポイント】

  • 取引先実績2万社
  • 平日営業時間内なら入金まで最短2時間
  • 買取可能額に上限なし(無制限)

オンライン利用でおすすめ4社

パソコンの操作

スマートにファクタリングを利用したいなら、オンライン利用できるファクタリング会社がおすすめです。

特に少額債権の現金化においては、以下の4社に相談するとよいでしょう。

  1. OLTA(オルタ)
  2. PAYTODAY(ペイトゥデイ)
  3. QuQuMo(ククモ)
  4. バイオン

オンラインファクタリングおすすめ15社|WEB完結型のメリット・デメリットを解説

OLTA(オルタ)

6ヶ月先の請求書にも対応

サービス名 OLTA(オルタ)について詳しく
運営会社 OLTA株式会社
売買手数料 2〜9%
入金までの最短時間 最短即日
買取可能額 制限なし
2社間契約
3社間契約 ×
債権譲渡登記 原則不要
審査時必要書類
  • 昨年度の決算書一式
  • 入出金明細直近4ヶ月
  • 売却予定の請求書
  • 代表者様の本人確認書類
オンライン契約
対象者 法人・個人事業主
営業時間 10:00~18:00
審査通過率 非公開

OLTA(オルタ)は売買手数料の上限が9%と売買手数料が抑えられるファクタリングサービスです。買取可能額に下限も上限もないため、規模に関わらず利用しやすくなっています。

また、オンラインで申し込みからすべての手続きが完結し、対面での審査や手続きがないため、スピーディに入金まで対応してもらえることが特徴です。

PAYTODAY(ペイトゥデイ)

90日後の請求書にも対応

サービス名 PAYTODAY(ペイトゥデイ)について詳しく
運営会社 Dual Life Partners株式会社
売買手数料 1~9.5%
入金までの最短時間 最短30分
買取可能額 10万〜上限なし(無制限)
2社間契約
3社間契約 ×
債権譲渡登記 不要
審査時必要書類
  • 最⼤90⽇後の請求書
  • 代表者の本人確認書類
  • 直近6ヶ月以上の入出金明細
  • 決算書(個人は確定申告書)
オンライン契約
対象者 法人・個人事業主
営業時間 平日 10:00-17:00
審査通過率 非公開

Dual Life Partners株式会社が運営するPAYTODAYは、最大90日後まで、10万円以上の売掛債権(請求書)の買い取りができるサービスです。PAYTODAYの審査はAIが実施し、基本的に完全非対面で手続きが進行します。

また売買手数料は上限9.5%を超えないことから、他のファクタリング会社よりも良心的なところが魅力です。

これらのことから、法人に限らずスタートアップや個人事業主、フリーランスまで幅広い利用者がおり、申込額の累計は100億円を突破しています。

【PAYTODAYのポイント】

  • 平日営業時間内なら最短30分で入金可能
  • 売買手数料の上限設定あり(5%)
  • 最⼤90⽇後の請求書の買取が可能

QuQuMo(ククモ)

2社間契約で売買手数料1%から

サービス名 QUQUMO(ククモ)について詳しく
運営会社 株式会社アクティブサポート
売買手数料 1%~
入金までの最短時間 最短2時間
買取可能額 制限なし
2社間契約
3社間契約 ×
債権譲渡登記 不要
審査時必要書類
  • 請求書
  • 通帳
オンライン契約
対象者 法人・個人事業主
営業時間 平日10:00~17:00
審査通過率 98%

QuQuMo(ククモ)は、株式会社アクティブサポートが運営するファクタリングサービスです。申込から契約まですべてPCやスマホでオンラインで済ませられます。また売買手数料が1%からと低く設定されており、取引可能額は少額から高額まで制限がないことから、小規模経営の法人・個人事業主にもおすすめできるサービスです。

主な営業日は平日となっていますが、早めに対応してほしい場合には、土日に前もってオンライン申請しておくという方法をとるのがスムーズでしょう。そうすることで週明けには審査結果を受け取ることが可能です。

【QUQUMOのポイント】

  • 平日営業時間内なら入金まで最短2時間
  • 審査通過率98%
  • 売買手数料1%~

バイオン

オンライン完結・売買手数料一律10%

サービス名 バイオンについて詳しく
運営会社 株式会社バイオン
売買手数料 一律10%
入金までの最短時間 最短60分
買取可能額 5万円~
2社間契約
3社間契約 ×
債権譲渡登記 原則不要
審査時必要書類
  • 本人確認書類(身分証)
  • 請求書(売掛金)
  • 全銀行口座の入出金明細(3ヶ月分)
  • 直近の決算書
  • 発注書・注文書・契約書など売掛先と取引が確認できる書類
オンライン契約
対象者 法人・個人事業主
営業時間 平日9:00~18:00
審査通過率 非公開

バイオンは5万円と比較的少額から利用でき、売買手数料も10%固定のため、個人事業主にも利用しやすいファクタリングサービスです。

審査にAIを取り入れることで、面談なし・オンライン上で全手続きが完了するため、スピーディな取引を可能にしています。

少額OKのファクタリングで資金調達する流れ

電話 受話器 取る

少額OKのファクタリングに限らず、売掛債権を現金化する際には以下の流れで手続を進めます。

  1. 相談・申し込み
  2. 必要書類の提出
  3. 審査
  4. 見積もりの提示
  5. 契約の締結
  6. 買取代金の受け取り
  7. 売掛金の支払い

ファクタリングの審査基準とは?流れや通過する6つのコツを解説

①相談・申し込み

公式ホームページにアクセスし、無料相談や申し込みフォームから申し込みますが、先にメールや電話で相談すると安心です。

まずは問い合わせてみましょう。

②必要書類の提出

ファクタリング会社によるものの、利用において以下の書類の提出を求められます。

  • 決算書(個人事業主は確定申告書)2~3期分
  • 請求書
  • 取引履歴の確認できる通帳の写し
  • 身分証明書(運転免許証など)

その他、売掛先との基本契約書など求められることもあるため、売掛金発生を証明できる書類は複数準備しておくと安心です。

③審査

審査では、売掛先の信用力が重視されます。

また、売掛金が入金されるまでの期間も考慮されて、買取可否や売買手数料が決定します。

④見積もりの提示

審査で買取可能と判断された場合、見積もり額が提示されます。

少額債権の場合、売買手数料が高めに設定されることが多いため、提示金額に納得の上で契約を結びましょう。

⑤契約の締結

見積もりに双方が納得の下で、ファクタリング会社と利用者が契約を締結します。

少額の場合、2社間ファクタリングの利用で売掛先への通知や承諾が不要となるため、スムーズに資金を調達できます。

⑥買取代金の受け取り

ファクタリング会社から買取代金を受け取ります。

契約完了後、売買手数料を差し引いた買取代金が利用者指定の口座に入金されます。

⑦売掛金の支払い

2社間ファクタリングでは、利用者がファクタリング会社に代行して、売掛先から売掛金を回収します。

回収した売掛金は、遅れずにファクタリング会社へ支払うことが必要です。

少額OKのファクタリング会社を選ぶポイント

相談 電話 サポート

どのファクタリング会社でも、少額の売掛債権の買取りに積極対応しているわけではありません。

そこで、少額OKのファクタリング会社を選ぶときは、以下のポイントを意識することをおすすめします。

  1. 個人事業主も利用対象か
  2. 2社間ファクタリングに対応しているか
  3. 入金までスピーディーか
  4. 売買手数料は低いか
  5. 買取可能な債権額の下限・上限の範囲か
  6. 償還請求権なしの契約か
  7. 債権譲渡登記は不要か
  8. 業者の信頼性は高いか

個人事業主も利用対象か

少額OKのファクタリング会社には、法人のみ対応可能とする場合もあるため、必ず個人事業主も対象者に含まれるか確認が必要です。

なお、個人事業主も利用対象の場合でも、法人とは異なる審査基準を設けている場合もあるため、審査が厳しくなることはあります。

個人事業主でもファクタリングは使える?おすすめ業者20選と利用のポイントを解説

2社間ファクタリングに対応しているか

スムーズに少額債権を現金化するのなら、2社間ファクタリング対応のファクタリング会社を選ぶことが大切です。

ただし、個人事業主は信用力が低いため、3社間ファクタリングでなければ対応されないとも考えられるため、2社間ファクタリングに対応しているか確認しておきましょう。

2社間ファクタリングとは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説

入金までスピーディーか

ファクタリングを資金調達の方法に選ぶ理由は、入金までスムーズだからです。

スピード感のある資金調達を希望するのなら、最短即日で入金されるスピーディなファクタリング会社を選ぶとよいでしょう。

売買手数料は低いか

少額OKのファクタリングの場合、売買手数料の低さも重視しましょう。

売買手数料はファクタリング会社の抱えるリスクに比例するため、登記簿などで事業実態などが把握できない個人事業主などは高額な割合になります。

契約方式 割合の相場
2社間ファクタリング 10~20%
3社間ファクタリング 1~9%

法人よりも審査は厳しくなり、売買手数料も高めの設定になると認識しておきましょう。

ファクタリング手数料が安いおすすめの会社14選|費用を抑えるコツを徹底解説

買取可能な債権額の下限・上限の範囲か

ファクタリング会社によって、買い取りできる売掛債権額の下限や上限は異なります。

少額債権の場合、ファクタリング会社の設定する買取債権額の下限の範囲におさまっていない恐れがあるため、注意が必要です。

償還請求権なしの契約か

償還請求権ありのファクタリングは、利用後に売掛先倒産などで売掛金が回収できなると、利用者が責任を負わなければなりません。

また、融資とみなされるため、貸金業登録している業者でなければ取り扱いできません。

償還請求権なしのファクタリングなら、売掛金が回収できなかった責任はファクタリング会社が負うため、不安なく契約できます。

債権譲渡登記は不要か

2社間ファクタリングでは、誰が債権の保有者か証明できないため、ファクタリング会社から債権譲渡登記を求められる場合もあります。

しかし、債権譲渡登記は法人しか利用できません。

2社間ファクタリングで債権譲渡登記を必須とするファクタリング会社の場合、少額債権を保有していても、個人事業主は利用できないため注意してください。

ファクタリングにおける償還請求権とは?仕組みと注意点をわかりやすく解説

業者の信頼性は高いか

少額だから利用しやすいと、契約するファクタリング会社を調べずに、悪徳業者と取引すれば相場よりも高額な費用を請求されます。

また、本来のファクタリングは金銭の借入れではないのに、知らない間に貸付契約を結んでいたなどのトラブルに巻き込まれる恐れも高くなります。

ホームページで過去の実績など確認し、信頼できるファクタリング会社か見極めることが大切です。

おすすめの優良ファクタリングサービス18選|種類や選び方のポイントを解説

少額OKのファクタリング利用における注意点

パソコンと危険サイン

少額OKのファクタリングは、売掛債権額が少なくても、すぐに現金化できることがメリットといえます。

しかし、少額であるが故に、以下のデメリットには注意が必要です。

  1. 手数料率が高額になりやすい
  2. 債権譲渡登記が必須なら不向き
  3. 審査なしは違法業者の恐れあり
  4. 償還請求権ありで契約しない

手数料率が高額になりやすい

ファクタリング会社が行う審査や事務処理にかかるコストは、売掛債権額に左右されません。

そのため、少額債権の買取りはコストパフォーマンスが悪く、得られる利益も小さいことで、手数料率が高めに設定されやすいといえます。

ファクタリングの手数料はいくら?相場や内訳・抑える方法を徹底解説

債権譲渡登記が必須なら不向き

債権譲渡登記は、登録免許税や司法書士への報酬が発生します。

少額の売掛債権を現金化するのに対して数万円の費用負担が生じれば、手元に残るお金が著しく減少する恐れがあるため、おすすめできません。

審査なしは違法業者の恐れあり

少額OKであることを理由に、審査なしで利用可能とするケースは、違法業者の恐れがあります。

通常、ファクタリングを審査なしで利用することはできません。

売掛先の信用力や売掛債権の実在性を確認する審査が必ず行われます。

金融庁や消費者庁も偽装ファクタリングへ注意喚起しているため、ホームページ等で過去の実績等、信頼性の確認を必ず行いましょう。

ファクタリングが違法ではない法的根拠|注意すべき悪質業者の見分け方

償還請求権ありで契約しない

償還請求権とは、売掛先の倒産などで売掛金が回収できなくなった場合は、利用者へ債権の買い戻しを求めることができる権利です。

銀行やノンバンク系のファクタリング会社は、融資とみなされる償還請求権ありのリコース契約となりますが、一般的なファクタリング会社はノンリコースで契約を結びます。

銀行や貸金業登録をしていないファクタリング会社はリコース契約を結べないため、契約書に「買い戻し条項」または「返済義務」などの記載がある場合、表向きはファクタリングを装う金銭の貸付けです。

違法業者に騙されないためにも、償還請求権の有無は必ず確認してください。

ファクタリングはやばい?違法業者と安心の優良業者の特徴を徹底解説

少額OKのファクタリングでよくある質問

Q&Aコミュニケーション

保有する売掛債権額が少額でも、ファクタリングで現金化できます。

初めての少額ファクタリングで不安があるときは、以下のよくある質問を参考にしてください。

  1. 少額OKは審査が緩い?
  2. 少額の請求書をまとめて買取りできる?
  3. 個人事業主の売掛債権でも利用できる?
  4. 事業スタートしたばかりでも利用できる?
  5. 初回でもオンライン利用できる?
  6. 給与ファクタリングは利用してもよい?

少額OKは審査が緩い?

ファクタリングは、売掛金の現金化サービスのため、利用者の信用情報等はそれほど重視されないなど、銀行融資よりも審査は柔軟です。

利用者が個人または法人に関わらず、売掛債権や売掛先の信用力を重視した審査を行うため、銀行融資よりは審査に通りやすいといえます。

ただし、少額債権の売却だから審査のハードルが下がるわけではなく、反対に少額であることを理由に厳しくなることもありません。

少額の請求書をまとめて買取りできる?

少額の請求書を複数まとめて現金化したい場合でも買取りできます。

ファクタリング会社により対応は異なるため、まずは相談してみましょう。

個人事業主の売掛債権でも利用できる?

ファクタリング会社が買取対象とするのは、個人ではなく法人の請求書(売掛債権)です。

個人事業主は登記がないため、事業の実態や内容が把握できず、支払能力を示すことも難しいといえます。

ファクタリング会社は、買取った売掛金の未回収リスクが高まることを懸念するため、個人事業主の売掛債権は基本、利用できないと認識しておきましょう。

事業スタートしたばかりでも利用できる?

事業をスタートしたばかりでも、信頼できる売掛金があればファクタリングは利用できます。

ファクタリングは融資と異なり、売掛先の信用力が審査で重視されます。

大手企業や上場企業、官公庁などの売掛先であれば、より審査に通りやすくなるでしょう。

初回でもオンライン利用できる?

初回でもオンラインでファクタリングの利用は可能です。

ただし、条件によるため、まずは相談してみることをおすすめします。

給与ファクタリングは利用してもよい?

給与ファクタリングとは、個人の給与を専門業者が買取り、現金化するサービスです。

金融庁は、給与債権の買取りは貸金業に該当するとしているため、貸金業登録をしていない業者は扱えません。

法外な利息の請求や、悪質な取立てなどのヤミ金融業者被害も報告されているため、金融庁でも給与ファクタリングに関する注意喚起をしています。

違法なヤミ金融業者を利用しないように注意しましょう。

給与ファクタリングとは?個人利用の流れや違法性をわかりやすく解説

まとめ

ファクタリング、少額の売掛債権でも買取りの対象です。

少額OKのファクタリングなら、金額の小さい売掛債権を保有している個人事業主でも利用しやすいといえます。

ただし、個人事業主も契約対象とするファクタリング会社でなければ利用できないため、前もって確認しましょう。

ファクタリングは、最短即日で資金調達できる金融サービスであり、中小企業を中心に利用が拡大しつつあります。

「ファクタリングを利用したいけれど請求書の金額が少ない」
「少額の売掛金ではファクタリング会社に断られそう…」

などの不安でお悩みなら、まずはPMGにご相談ください。