2022年5月にアルバイトで入社し、同年10月に正社員になりました。通常、PMGではアルバイトの採用は行っていませんが、前職の退職時期の関係で、私はアルバイトから始めさせていただくことができました。

最初は自身のアパレルブランドを展開することを目指し、服飾系の専門学校を卒業後、アパレルの販売スタッフとして就職しました。いつか独立したいと考えてはいましたが、現実はなかなか厳しくて、給与面や社内環境に不満を抱くようになってしまい、接客業に転職しました。そこで約6年間続けた後、PMGに転職しました。

接客業に勤めていた時にコロナ禍になって将来に不安を感じ、事務職で転職を考えていました。そんな時に、もともと知り合いだったPMGの方からお声をかけていただき、入社することができました。アパレル業界での経験から、社内の人間関係などに少し不安を感じていましたが、入社してすぐにPMGの雰囲気の良さを実感しました。入社以来、本当に楽しく仕事に取り組むことができています。

最初に事務職のアルバイトとして入社した際は、主に名刺のデータ入力や入出金表の入力、契約書類の製本綴じ、顧客管理システムの数値データ入力など、総務部の業務をサポートする役割を担当していました。正社員になる時に、人財戦略室に配属されました。

現在、人財戦略室は3名で構成され、採用や教育など人材に関する業務全般を担当しています。私は主に新卒採用と新卒の教育、全社員の人事面談を担当しています。具体的な業務としては、説明会資料の作成や、面談情報管理システムの運用や構築を行っています。人事面談は四半期ごとに全社員対象に行われ、その際には「何か問題を抱えていないか」「社員が目指したい方向性と会社として目指すべき方向性がズレていないか」などをヒアリングしています。人財戦略室は少人数でありながら、採用と教育の双方を担当しているので業務量は多いですが、各自の役割を明確にして社員を円滑にサポートできる体制を築くように心がけています。

入社後の期待と現実にギャップが生まれないように、説明会から現状の厳しさを率直に伝えるように心がけています。PMGでは資金難に直面する全てのお客様を支援できるわけではなく、ご支援が難しいケースも少なくありません。人財戦略室では、この現実をできるだけ資料や説明会で明確に伝えていますが、逆にこれが新卒採用のハードルを上げてしまっていることも事実です…。現在、すでに2025年卒の新卒採用が始まっていますが、例年と比べて説明会から一次選考に上がる割合が低くなっています。厳しく言い過ぎているのでしょうか…、その辺は日々模索しながら進めています。