営業 対談
村上 裕哉
岡村 文弥

PROFILE

村上 裕哉
村上裕哉ってこんな人!
とにかくお客様への対応が丁寧。親身に相談にのっている姿を見ると、自分がお客さんだったとしてもすごく安心できるなぁと思います。お客様だけでなく、上司、部下と全方位に全力対応できるのも素晴らしい。
動物に例えるなら、希望のシンボルとされているカメレオン。部下にとって希望を持たせてくれる存在でぴったりだと思う!
by 岡村文弥
岡村 文弥
岡村文弥ってこんな人!
営業成績、数々の社内ランキングの記録をすべて塗り替えていく、圧倒的なトップセールスマン。岡村さんのお客様は「岡村信者」と例えられるほど、とにかく厚い信頼を得ています。最近お子さんが生まれ、写真を愛でている姿にみんなほっこり。
会社の部下たちへの面倒見もよいので、動物に例えるならカンガルーかな?
by 村上裕哉
THEME 01
無知からのスタートでも、
経験を重ねる中で、必ず成長できる
営業マンとして成長し始めたと感じられた瞬間は?
岡村
たくさんあるけど…人の真似をするようになったときかもしれないですね。
村上
なるほど、わかります。
岡村
電話の仕方、話し方、問いかけの仕方、答え方…、とにかく先輩のやっていることを自分なりに真似し始めてから順調にいくようになったと言いますか、自分の営業スタイルが確立していったのはありますね。大きく変えたのは話すスピードかな。僕、めちゃくちゃ早口なんですよ。先輩には「お前が思っている以上、今の3倍は遅くしてみろ」って言われて。
村上
3倍!
岡村
そう、自分も3倍はやりすぎじゃない!?って思ったけど…。でも実際やってみる とお客様に聞き返されることもなくなって。相手が聞きやすいスピードってあるんだなと痛感しました。まだまだ直せてないけど(笑)。村上課長はどう?成長を感じた点。
村上
僕は入社してもうすぐ2年なんですが、新人のときは右も左もわからず、お客様にもすごく迷惑かけたと思うんですよ。何度も同じこと聞いたり、書類の準備も手間取ったり。でも少しずつ仕事を覚えて、スムーズにできることが増えて、お客様にも「初めて会ったときから本当に成長したよね」って言ってもらえるようになったとき、自分の成長を感じましたね。
岡村
お客様からの信頼が高まっていくのはうれしいよね。
村上
僕が課長に昇進したときもお客様も喜んでくださったんですよ。「頑張ってたもんね!」って、「あんな時期もあったのにねぇ」って笑ってもらえるのは本当にありがたいですね。
営業の仕事で大変だったことは?
岡村
僕は数字を見るのが最初苦手で。査定にはぶつかりましたね。査定とは、売掛金早期資金化において、お客様の債権を買い取るかどうかを社内で決定する審査。無事に査定を通過すると、お客さんに資金を調達することができます。
村上
査定は難しいですよね。学問と大きく違って、数式を覚えたらそのまま答えが出てくるものじゃない。同じ業種、会社規模だったとしても、お客様ごとに状況がまったく異なるので、査定に必要な情報とかも変わってくるんですよね。必要な書類をお客様に依頼しても、すぐに準備していただけるとも限らないし。審査部とお客様の間に入って審査をスムーズに通すっていうのは、最初はかなりハードル高かったです。
岡村
決算書や通帳のコピーとかをいただいて、入出金をチェックして、財務状態を読み解いて。掘れば掘るほど査定って奥深い。お金の動き、決算書で、その会社のすべてがわかるといっても過言ではない!
村上
やっぱり経験が大きいですよね。自分の中にノウハウがあれば、どんな情報を集めて審査部にどうプレゼンするかがわかるので。先輩にもたくさんアドバイスいただきましたね。こういう情報を取得するといいぞ、とか。
岡村
あとは査定勉強会も勉強になるね。新人研修の一貫で行うのはもちろん、僕たちも毎月1〜2回査定勉強会をやっていて。過去の案件や現在進行中の案件を例に、みんなでどこまで読み解けるかをチェックし合っています。
THEME 02
「PMG魂」が営業成績にもつながっている
営業成績に関する大変さもあるのでは?
岡村
そうですね、やっぱり収益という形で数字になって現れるので。結果が出せるようになる道のりは営業マンごとによって大きな差が出ますね。結果を出すためには、やはり対人能力、コミュニケーション能力が大きいかなと思います。
村上
やっぱり、お客様にお金を預けたいと思ってもらえる相手になれるかどうか、なんですよね。だからこそ、営業マンにはコミュニケーション能力が必須。お客様から正確な情報を取得して査定するためにも、社内で円滑に仕事を進めるためにも、欠かせない能力です。PMGは、コミュニケーション能力の向上までしっかり先輩が見てアドバイスをくれるのですが、素直に受けとめて、変えられるかどうかっていうのもありますよね。
岡村
そうだね。うちには「PMG魂」というものが定められていて、そこには、人として社会人としてこうあるべきという目標が明文化されているんです。マインドや挨拶、礼儀礼節など網羅されているのですが、「PMG魂をちゃんと守って行動できているか」が営業活動にも大きく影響しているんじゃないかなと思います。
村上
確かに!それはありますね。
岡村
自分も部下には「その行動はPMG魂に反している」と感じたら、必ずちゃんと伝えていますね。お客様の気持ちに寄り添えてないんじゃない?とか、誰でも気持ちよく挨拶できるのがPMGの社員なんじゃない?とか。指針が明確だから、相手にも伝わりやすいと思います。
村上
PMG魂と照らし合わせていくことで、成果が出せない理由が見えてくる。
岡村
当たり前のことのように感じるかもしれませんが、その当たり前が本当にできているかどうかが、仕事へ影響するんだと思います。PMGは十分な教育体制を用意していると思いますし、みんな同じ時間を使って営業活動をしているんだからこそ、成果が出ないときは何かしら自分に原因があるはず。逃げずにそれと素直に向き合えるか、ですね。あとは行動量を増やすこと!やっぱり成果が出ないときには動かないと。常に数字と向き合い、高め続けなきゃいけない営業は、やっぱり大変は大変、ではあるね(笑)。
村上
ですね(笑)。体力や時間も必要なので、PMG入社する前の説明会や面接などで、ちゃんと「営業はキツイぞ」って話してもらえるかと。でも、もちろんキツイ場面もあるけれど、「なぜ自分はわざわざキツイ環境を選んだのか」っていうのは入社後も決して忘れてほしくないですね。成長したい。中小企業を助けたい。何を目指してこの会社に入ろうと思ったのか、それを忘れない人は芯がぶれることがなく、営業マンとして前を向き続けられると思います。
岡村
そうだね。自分の描いていた目標、想い、熱意を忘れず、営業活動に打ち込んでいって欲しい。人ってやっぱり目標、目的があることで成長できるんです。実際、僕自身は自分を雇ってくれた社長への感謝があったからこそ、ここまで努力できたのだと感じています。社長のために、会社のために頑張りたいっていう想いが自分を支えてくれた。目標に向かって切磋琢磨していたら、気がついたらお金を稼げるようになっていった感じかな。
村上
「PMGという場所で頑張るんだ!」という強い意志を持って入社することが大事ですね。
岡村
熱意ある人に十分な環境を用意しているのがPMG。強い意志があれば、必ず成長できるし、頑張りがいのある会社だと思います!