山本 紗希 SAKI YAMAMOTO
2023年 新卒入社 東京本社 業務管理本部
出身地|埼玉県
経済学部卒
インタビュー公開日:2023年12月1日
大学4年間、フェスやライブなどのイベントスタッフのアルバイトをしていました。私が働いていた会社は社員が少なかったので、アルバイト身分の私でもイベントスタッフの統括を任されることが多くありました。スタッフの人数は多いときで100人前後と、かなり責任の大きい仕事で学業との両立も大変でしたが、やりがいはとてもありました。
高校生までは学級委員や実行委員など裏方からみんなを支えることが好きだったので、「誰かの役に立てる」職業に就きたいと思っていました。その中で金融業界や保険業界に興味をもち、大学で文転し経営学部に行くことにしたんです。とにかく「人の笑顔」「人の幸せ」に携われる職業に就くことだけを考えて学業、校外活動、そして就職活動にも取り組んでいました。
入社前の研修期間で出会った同期の熱量を感じて入社を決意しました。みんな非常に前向きで向上心が高く、全力で目の前の物事を考えている姿を見て、「この人たちと一緒に働いてみたい」と強く思ったことを覚えています。
また、初めてオフィスに足を運んだ際に、理念、各部署の方向性、会議室のコンセプトや空間に至るまで、全てに意味があることを知りました。私自身、ここまで細かく考えられている会社は初めてだったので、とても感動し、入社意欲が高まりました。
正直なところ、入社前のPMGには少し怖いイメージがありました(笑)。熱量が高く、仕事に全力な環境であることは研修期間や説明会でも感じていたので、うまく馴染めるかという不安要素も大きかったです。
しかし、それは入社後すぐに払拭されました。部署関係なく先輩方が積極的に話しかけてくれて、業務管理本部の仕事に対しても感謝の声をたくさん伝えてくれました!「入社前に心配する必要は全くなかった」と、「こんなに温かい会社あるんだ」とPMGの働きやすさ、環境の良さを心から実感しました。
とても基本的なことかもしれませんが、「わからないことを素直に聞くこと」の重要性に気付かされました。イベントスタッフのアルバイトは「まずは自分で考えて行動すること」が基本的な考えでしたので、PMG入社直後は極力自分で考えて行動していましたが、当然うまくいかず、困り果てました。その時に先輩に声をかけていただき「わからないことは正直に全部聞いていいんだ」と、素直な気持ちになってからは、業務効率も成長速度も激的に向上したと思います。あの時に先輩に相談に乗っていただいたことで今の自分があると思っています。
まずは、部署の中で「信頼」される存在になりたいと思っています。突発的な問題や事象にも「山本に任せれば大丈夫だ」と安心感がある存在になることを目指しています。まだまだ視野が狭く、学びと勉強の日々ですが、少しずつ貪欲に成長して、最終的には会社全体に「刺激」や「影響」を与えていきたいと思っています。