サッカー選手一択でした。兄の背中を追って幼稚園の頃に始め、ずっとプロになることを目標にしていました。最初は点を取るポジションが好きだったのですが、たまたまポジションに空きが出たのでゴールキーパーをすることになり、守護神としてシュートを止めた時の快感にハマってからは好きになりました。

実は今も社会人リーグに入っていて、今年、全国大会に出場することができました。学生時代に描いていた夢とは違う形ですが、社会人になっても本気でサッカーをプレーし、大きな舞台に立てることは本当に嬉しいですね。

そもそも学生時代は、就職活動自体を本気でしていなかったんです。どうしてもサッカーを続けたいという思いがありまして…。ただ、生活する上でそれを収入の基盤にし続けるのには限界があると悟ったのですが、その時はもう卒業前の2月ごろでした。

当然、ほとんどの企業が採用を締め切っていたのですが、たまたまPMGと出会い、説明会を受けたら衝撃を受けました。そもそも、私ひとりの為だけに説明会の場を用意してくださった事にも驚いたのですが、社員の方々の意識の高さや熱量のすごさがとても伝わってきたんです。スポーツにおいてはプロ意識を持ちながら日々鍛錬していた私ですが、今度はPMGの社員の方々のように「プロ意識を持って仕事をしたい」という思いから入社を決意しました。

入社までのスピード感も本当にすごかったです。説明会後にそのまま面接をしていただき、翌日にはもう最終面接。終わってすぐに内定をいただいて翌４月１日から入社、という尋常ではない速さでした（笑）。　これもPMGというアクティブな会社だからこそできることなのかな、と思います。

入社の同期メンバーはもちろん、先輩、上司の方々も皆さん視野が広く目標がすごく高い。というのが率直な感想です。毎日同期や先輩に「追いつけ追い越せ」で必死に業務に食らいついています。確かにハードな部分もありますが、充実した新入社員生活を送っています。その原動力は、やはり一緒に働く同期や先輩、社風などの環境なんだと思います。当然、これからの業務において厳しく辛い経験をしてしまうようなことはあると思いますが、それも含めて楽しもうとは思えています。自分を拾ってくれたPMGに「成果」という形で恩返しをしたいですね。

周りのサポートのおかげがあったことが前提ではありますが、やはりテレアポから契約約定につなげることができた時は嬉しかったですね。初めての成功体験だったので、当時の気持ちは今でもよく覚えています。

失敗は…今までというより現在進行形でほぼ毎日しています…（笑）。最初は身だしなみや名刺の渡し方、言葉遣いや振る舞いなど基本の基からご指導をいただきました。半年が経った今でもまだまだ至らない部分が多くあるので、日々改善に励んでおります。

「営業はキーパーじゃ一生結果は出ないぞ。フォワードでいけよ。」教育担当の先輩にいただいた言葉ですが、サッカーを続けてきた私にとっては本当に心に響きました。ずっとこの言葉を大事にして営業を続けていますし、今後もずっと忘れない一言ですね。今でも付きっきりで指導してくださっている先輩で、その方には本当に感謝しかないです。営業マンとしての基礎を「１から」どころか「０から」教えてくださった方ですので。

係長、課長、どちらも最速での任命を狙っています。「ただ掲げるだけの目標」にならないよう、今すべきことは何よりも数字を積み上げることだと思っています。数字は自分を奮い立たせるわかりやすい目標にもなっていて、明らかに低かったり、同期入社の仲間に負けたりしていると悔しいですからね。スタメンを取られて試合に出られなかった経験をしたサッカー部員時代から「負けん気」が強いので、悔しい思いは絶対したくないという強い意志のもと行動していますし、この信念を曲げることなく業務に活かしたいと考えています。