空手で大学推薦をいただいたこともあり、部活動には力を入れていました。大学では強豪校に敗れ、高校生時代のインターハイ入賞が人生最高の功績となってしまいましたが、最後までやり切ることができてよかったです。また、大学4年間高級焼肉店のアルバイトも続け、最後は120名前後をマネジメントするバイトリーダーとして、業務マニュアルや教育体制の整備に取り組みました。

大学生の時に外資系のコンサルティング会社に就職した先輩の姿を見て、「コンサルで独立したい」という夢を持つようになりました。正直、最初は「コンサル」というネームバリューに惹かれていた部分がありましたが（笑）、実際に話を聞いて「信用と信頼が取引に繋がる」無形商材ならではの部分に一種の憧れを抱きました。それからはコンサル業界に進むことを決め就職活動をしていきました。

入社後の姿をイメージしやすかったことが一番の決め手でした。ファクタリングだけではなく、財務面や経営面のコンサルティングを通して企業の根本的な課題解決に注力しているPMGなら自分自身を成長させられると強く感じました。企業説明会で、この業界の厳しさを正直に伝えていただいたことでさらに信頼することができました。それもあって、入社後もこの業界へのギャップはなく、今では私もお客様の根本的な経営課題を解決するお手伝いができていると実感しています。また、学生時代は東京住まいだった私でも、大阪支店で3ヶ月ほどインターンを経験させていただきました。入社前から実際に働く環境に馴染めたことも大きかったですね。

学生時代から何事も一度自分で考えて、最適なアイデアを出して実行することが得意だったので、それが今の業務に活きていると感じています。普通に営業活動をするのではなく、お客様の心境や、課題が発生する時期など、ある程度予測を立てて行動するようにしています。最初は慣れるまで時間がかかりましたが、最近ではお客様から「ありがとう」「本当に助かった」と感謝のお言葉をいただく機会も増えてきました。これからも行動量と熱量は維持しつつ、質の部分にもこだわっていきたいと考えています。大阪支店営業部の同期5名もとても熱い思いを持っているメンバーなので、お互い高みを目指しながら負けないように精進していきたいです。

目先の目標としては、先輩方を超え、役職に就きたいです。そのために、日々お客様と対話する中で、サービスの付加価値となるものを考えるようにしています。現在は1年目ということもあり、目先の収益目標に目が行きがちですが、中小診断士、簿記など将来自分のためになりそうな資格にも挑戦したいです！そして企業債権やM&Aをはじめ、様々な領域のコンサルティングに携わっていきたいと思っています。