logo

RECRUITMENT

前田 福香
営業部の「心の拠り所」となる

前田 福香 FUKUKA MAEDA

2021年 入社 営業企画課

インタビュー公開日:2023年8月31日

これまでのキャリアを教えてください。

18歳から7年間、飲食サービス業界で働いていました。初めは単に「稼げればいい」という考えだけで仕事をしていましたが、次第に業界の魅力に引き込まれ、気がつけば7年ほど経っていました。

PMGに入社したきっかけと経緯を教えてください。

新型コロナウイルスの影響により、それまでと同じ働き方が難しくなったため、転職を考えるようになりました。明確なビジョンがなかったので、比較的柔軟に進路選択をすることができたと思います。前職で経営者の方々と話す機会も多く、それが自分の強みになると感じたため営業職を探していました。そこで、転職エージェントを通じて出会った会社がPMGで、私の強みを評価していただき、温かく迎え入れていただきました。

入社後に苦労したこと/入ってみて感じた難しさはなんでしょうか?

苦労の連続でした…。仕事内容が変わり、人間関係が変わり、ライフスタイルが変化したため、新しい環境に適応するのが大変でした。当時のPMGは女性営業スタッフが3人しかおらず、前職も年上の方と話す機会が多かったので「同年代の男性って何を話したらいいんだろう・・・。」と戸惑うこともありました(笑)。様々な変化に慣れ始めたのは入社してから半年ほど経った頃でした。

入社後に教わったこと、学んだことで特に印象的だったことはなんですか?

上司に言われたことで特に印象的だったのが「サボる時は1人でサボれ」という言葉です。未経験で入社してがむしゃらに走り続けていた私にとって、その一言は大きな支えとなりました。息抜きの重要性を気づかされ、少し気が楽になったというか、心に余裕ができたました。後輩をもつ立場になって、改めてその言葉の深みを感じました。

営業企画課とは具体的にどのような業務を行っているのでしょうか?

主に営業部の事務的なサポートをしています。資料作成や営業リストの作成など営業活動にとって重要な業務全般を営業企画課でサポートすることで、効率的な収益向上を図っています。

現在の業務のやりがいはどんなところですか?

営業企画課の立ち上げ当初は、私を含めてわずか2名しかおらず、体制も整っていなかったため、業務管理部(バックオフィス)との違いがわかりづらかったんです。現在はメンバーが8名となり、業務の仕組み化も着実に進む中で、営業部からの感謝の声を受ける機会が増えました。お客様の声を直接聞く機会は限られていますが、私たちのサポートがあることで営業部やお客様の幸せに貢献していると感じることに、大きな達成感を感じています。

営業企画課に異動したことで意識的な変化はありましたか?

営業部時代は新規顧客を獲得し、まずは自分の数字を作ることが会社に貢献することだと思っていたので、割と自分のことで精一杯でしたが、営業企画課では会社全体の視点で考えることを意識するようになりました。課内の進捗が遅れると会社全体に影響が及んでしまうので、特に立ち上げ当初は各部署から多くのアドバイスを受けました。
今は、それらの経験や意識の持ち方を自分自身の言葉にして後輩に伝えています。

ご自身の強みはどこでしょうか?それは業務の中でどのように発揮されていますか?

一つは「対話スキル」です。私たちの提案を社内全体に浸透させるためには、単にお願いするだけでなく、日常的に他部署との関係性を深めておくことが重要です。そのためにたくさんコミュニケーションをとって営業メンバーの近況を聞いたり、私たちが考えていることを伝えたりしています。対話スキルをさらに活かすのがもう一つの強みの「洞察力」ですね。昔から人間観察をする癖があったのですが、それがここにきてとても活かされています(笑)。メンバーの微妙な変化に気づきさりげなく声をかけたり、気持ちに寄り添ってあげることができます。厳しい環境下の営業部にとって、私が心の拠り所になる存在でいたいですね。

現状感じている自分自身の課題、課としての課題はどこでしょうか?

今年になって後輩が急増したことで、個々の悩みの本質をどう見極めていくかというところが今の私の課題です。課のメンバーは全員女性なのですが、少しでもメンバーの気持ちに寄り添えるように、環境整備に一層意識を向けていきたいと考えています。また、課全体として日々の業務量が多く、社内への新規提案が難しいことがあります。営業企画課の本来の役割は、会社全体の収益を向上させるための社内提案をしていくことだと考えているので、そのために今後さらなる体制強化が必要だと感じています。

今のPMGでの目標はなんですか?

課としても個人としてもさらに成長し、女性幹部になることを目指しています。今のメンバーも結婚や出産による離職を考える後輩も出てくるかもしれませんが、いつでも気軽に戻れるような強固な課を目指していきます。私はこれからもずっとPMGで仕事を頑張っていきたいと思っているので、自己実現のために全力を尽くしていきます!

PMGへ入社を考えている方々にメッセージをお願いします。

正直、PMGはどの部署も厳しいです。入社したら、まずは目の前のことだけに一生懸命取り組んでみてください。その努力の中で、自ずと仕事面、人間性が成長すると思います。PMGは人間関係が良く、風通しの良い環境が整っているので、必ず誰かがあなたをサポートしてくれます。1人で抱え込む心配もない会社なので、まずは「覚悟」だけ持って飛び込んでみてください!

OTHERS
その他インタビュー

RECRUIT
採用情報

さあ わたしたちと、二人三脚を 採用情報はこちら