【ご利用事例】突然の入金ズレにより資金調達が必要になった建設業のお客さま
建設業
平素よりピーエムジー株式会社ご利用事例をご覧いただき誠にありがとうございます。
本社営業マーケティング課の小笹です。
本日は宮城県の建設会社様のご利用事例をお伝えさせていただきます。
設立が浅く、取引先を増やしており従業員も増やしていこうとしている会社様とのご契約事例となります。
弊社のお客様で一番ご契約数が多い業種が、建設業です。
人材不足や資材の高騰、ガソリンの高騰、工事単価など様々な課題を耳にしますが、
今回ご紹介するお客様は突然の入金ズレによって取引先や従業員の方に給料のお支払いが出来ないというご相談でした。
お取引は無かったですが、以前から弊社の営業マンと名刺交換をしており、月に1回ほどご連絡して近況報告や最近あった情報共有など、
大変ありがたい限りですが気軽にご連絡させていただける仲でした。
そんな中、月末にご連絡した際、「売掛先からの入金が今日になって4日後になると言われて参っている」とご相談いただきました。
詳しくお話を聞いてみると、初めて取引する会社の請負工事で条件も良かったため、メインで稼働していたので、
その会社からの入金がズレてしまうと計算していた資金繰りが回らなくなり、他の入金で補填することは難しいとのことでした。
お取引させていただいておりますお客様から建設業は入金ズレで資金繰りが逼迫することが多々あるとのお声を聞きますが、
建設業の取引の特徴として、工事代金の入金より先に様々な項目の立替資金が必要になるとこが上げられます。
契約によっては、着工金や完成度合に応じた中間金があることもありますが、入金と支払いのタイミングがズレれば運転資金に困窮することになります。
くわえて、建設業界では工期が延びたり、途中で追加工事が発生したりすることも度々あるため、
想定外に資金ショートしてしまうケースも少なくないとのことです。(引用元:金融ナビ「建設業で運転資金の融資を受けるには」)
PMGでは資金調達をはじめとした、様々なサポートをしておりますがその一つに資金繰り表の作成もお客様のご要望がございましたら実施しております。
多くの協力会社との取引が必要となる建設業では、各社の支払いサイトもさまざまで、手形による支払いも多いという特徴があり、
資金繰り表でお金の流れをしっかり管理していないと、思わぬところで資金がショートしてしまいます。
今回のお客様も予期せぬ入金ズレによって資金ショートが起きてしまいましたが、資金調達方法の中で一番スピードの速いファクタリングで当日1000万の資金調達をされました。
PMGではファクタリングをメインサービスとしていますが、財務の根本的な改善として、先ほど上げた、資金繰り表の作成を始め、様々なサポート体制が整っております。
グループ会社では企業再建やM&Aも行っているPMGPartnersもございますので、お気軽にご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ピーエムジー株式会社
営業マーケティング課
小笹 由季恵
2023.04.21