
【ご利用事例】北海道で建設業を営むお客様
建設業(北海道)
平素よりピーエムジーブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
東日本経営支援部の小黒と申します。
今回ご紹介いたしますご利用事例は北海道で建設業を営む会社様の事例となります。
申し込みの経緯としましては、納税によって一時的にキャッシュが大きく減少し、翌月に控えていた外注費や社員の給与支払いなどで手元の資金が少なくなり申込に至りました。
お申込みの際に会社の現状や今後のなりたい姿をお聞きし、財務状況に合わせてお客様と話し合い資金調達方法を提案させていただき、今回ファクタリングサービスのご利用となりました。
決算に伴う消費税の納付を行った後、手元の資金が一時的に大きく減少しました。売上が増加したことにより納税額も大きくなっていたため、通常よりもキャッシュアウトのインパクトが大きく、資金繰りに与える影響も無視できない状況となっていました。
さらに消費税納付の直後には、毎月定期的に発生する外注先への支払いや社員への給与支払いなど、大きな固定費の支出が予定されており、これらの支払いを滞りなく行うためには、一定の資金を確保しておく必要がありました。
しかしながら、売掛金の入金は少し先で、実際に資金が手元に入るまでにはタイムラグがあり、このタイミングのズレが原因で、資金繰りに一時的な空白が生じ、通常業務や従業員への支払いに支障をきたすリスクが高まったかたちになります。
黒字経営を維持していても、資金の動きと支払タイミングがずれることで、このような資金不足は十分に起こり得ます。
こうした背景から当社は早急にキャッシュを確保する必要性に迫られ、売掛金を活用したファクタリングの利用を決定しました。これにより、外注費や給与といった支出を計画通りに実行でき、事業運営を滞らせることなく安定した資金繰りを維持することができました。
今回のケースのように突発的に資金がショートしている場合に適した資金調達方法であるファクタリングサービスのご提案や
弊社のグループ会社であるピーエムジーパートナーズにて銀行融資のサポートや決算書10期分を用いた採算管理など
財務状況の根本的改善を行うことができ今後の事業展開に必ずお役に立つことを約束いたします。
銀行や行政のサポートが弱まっている今だからこそ弊社のようなセカンドファイナンスの力が必要になってくると私たちは考えています。
まずは、ご相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今後ともピーエムジー株式会社をよろしくお願いします。
2025.06.20