岡村 文弥
FUMIYA OKAMURA
2017年 中途入社 営業部 東京本社
※所属・肩書きは2024年4月時点のもの
Q
学生時代の夢を教えてください
A
父親のような人間になることです。私は三人兄弟なのですが、正直裕福な家庭とは言い難かったです。そんななかで私の記憶に深く残っているのは、毎日朝5時過ぎに運送業の仕事に向かう父の背中です。

次女が私とひと回り以上歳が離れている関係で母は専業主婦だったので、家計に関しては父に頼りきりでした。そんな大黒柱の父は教育に関しては言葉だけを投げかけることはせず、「心」で正面から向き合うことを大切にしてくれていました。ある意味「怖い父親」ではありましたが、やはり尊敬の対象であり、まだまだ手が届きそうにない大きな目標でもありますね。

PMGに入社してから改めて感じた社会の厳しさ、その「社会人の大先輩」としてもですが、やはり子供を三人育てるという大変さが私には想像がつきません。何度も言うことになりますがやはり「尊敬」ですね。
Q
若くしてという幹部というポジションについていますが、岡村さんを常に前進させている理由を教えてください
A
「従業員の幸せを何よりも大切にしたい」。

私が感銘を受けた佐藤社長の言葉です。前提として私自身が仕事に対して真面目ではありますが、熱く、真っ直ぐに本音を向けてくれる佐藤社長の想いに応え、そしてこの会社に貢献したいと心から思っています。気遣いや心遣いは営業担当として常に心掛け、PMGという「ブランド」の向上に努めています。

恥ずかしい話ですが、もともと頭がいいわけではありません。課長という役職に就く機会をいただいたとはいえ、ここまでの道のりは決して楽なものではありませんでした。苦労の時間も長く失敗も多かったですし、今になってもプライベートより仕事を優先して行動しています。原動力は先にも述べた大きな目標を掲げていることと、PMGに貢献したいという思いですが、まだまだ自己研鑽が必要ですね。

Q
企業からみた岡村さんの魅力ってどこだと思いますか?
A
熱心の一言に尽きると思います。ご提案の内容としても決してお客様が安易に決断できるものではありませんので、あっさりと約定に繋がることはまずないです。私の場合は電話や手紙でご挨拶をし、そこでお断りを受けても直接お伺いして熱意を伝えるようにしています。当然、そこでも門前払いになることがありますが、何度もお伺いするうちにお相手から良いお返事をいただけた時は本当に嬉しいですね。「なかなか折れないね」「熱意が素晴らしいね」とはよく言われます。(笑)

入社前の話になってしまいますが、昔から大小問わずのサプライズや他愛もないプレゼントを贈るのが好きだったんです。それもあってか、ささやかではありますがお客様へ贈り物をお渡しすることを習慣づけています。誕生日は必ずお聞きしてプレゼントをお渡ししていますし、お近くを通る機会がある時もご挨拶がてらひと品添えるようにしています。もちろん、気持ちの伝え方は人それぞれだとは思いますが、私はこの方法が一番性分に合っていると実感しています。

あとはレスポンスの速さに重きを置いていますね。電話は基本的に24時間いつでもお受けできるように備えています。必要とされているときにお応えできることこそ、PMGで働く私たちの使命だと思っています。
Q
今後PMGをどんな会社にしていきたいですか?
A
何よりも「唯一無二の総合金融サービス」として在るPMGの一員として活躍していきたいというのが本心です。会社の拡大、成長を牽引する存在でありたいですね。

そして教育。現在もインストラクターの任を預かっておりますが、新入社員の「窓口」として後輩が働きやすい環境を提供できるように努めています。教育者としての経験があるわけではないので我流ではありますが、私自身が大切にしている「気遣いと心遣い」を第一に伝えて教育しています。そして私自身もひとりの「先輩」として社員の現状を理解し、悩みを打ち明けやすいような関係を構築するように心がけています。「岡村のような社員になりたい」といわれることがあるともちろん嬉しいですが、なによりも私が教育に携わった社員が私からのアドバイスを十分に活かして目標を達成したときは本当に感動します。追随してくれる後輩たちと共に切磋琢磨し、多くの経営者の方のお力になりたいですね。
Q
新人教育をしていく上で、こんな人になってもらいたい、こんなところを気をつけているなど教育方針を教えてください
A
教育や仕事に留まらない話になってしまいますが、自身で決断して歩み始めた進路に関しては真剣に向き合い、ささいな挫折や辛いことでは折れずにまっすぐ突き進んで欲しいです。必ずしもではないですが、幸せは努力や辛いことを乗り越えた先にあると思いますし、幸せをつかみ取りたいのであれば何事においても最初から近道を探すべきではないですね。

PMG入社そのものが長い道のりのはずです。その先のゴールにある数少ない席を努力の末に勝ち取って一歩踏み出したところですし、すぐに考えを変えてしまうのは非常にもったいないと思います。まずは「諦めない」。それを大事にして必ず幸せになって欲しいです。
最後に、PMGの一番魅力と、これから就職活動をして
新卒入社をする方へメッセージをお願いします。

佐藤社長をはじめとする上司全員が本当に魅力的、まずはこれをお伝えしたいです。

目標として追い続けたい方が多くいますし、その方々も部下の想いや考えにしっかりと応えてくれます。そして可能性の大きさ。私のような若輩者でも最前線で活躍できるフィールドとチャンスが用意されていますし、残した結果は必ず評価し還元してくれます。「無駄な努力」などPMGには存在しません。夢と幸せをつかみとる覚悟と勇気がある方にとってはこれ以上ない会社ですので、臆せずに挑戦してください。お待ちしています!

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