解体需要増加に伴い資金調達が必要になったお客さまのご利用事例
建設業
ピーエムジー株式会社第一営業本部一課の相良です。
いつも弊社のブログをご覧いただきありがとうございます。
この度は解体業のお客さまの事例を共有させていただきたいと思います。
現在リモートワークが浸透してきて、オフィスなどがいらない企業さまが増えてきているため
オフィスの解体や災害の増加で解体需要が増えており、解体業は追い風です。
先日弊社とご契約させていただいたお客さまは、ただでさえ解体現場を抱えているのに
追加の解体などで先出し資金が増えたために手もと資金が逼迫してくるようなお悩みを抱えておりました。
業界で二つの大きな課題があります。
「産業廃棄物の処理」
「職人不足」
解体現場が増えると産業廃棄物の処理にかかる資金が嵩むこと。
職人不足がゆえに新たな現場が回らないこと。
解体需要が増えてもリソース不足で対応が難しいというのが現状です。
今回、弊社で売掛債権を現金化して、手もと資金を増やすことができ
産廃代や外注費に回せてどんどん解体現場を確保することができたお客さまでした。
このようなことは解体業に限らず、どの業種でも大きな仕事が増えればそれだけ先行く資金が増えると思います。
ネガティブな資金ではなく、ポジティブな資金調達のサポートも弊社では対応させていただいておりますので
これからも、中小企業を真に支えるサポートをするべく精進してまいりたいと思っております。
2021.07.09