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建設業

【ご利用事例】東京都で建設業を営むお客様

建設業(東京都) 建設業

 

平素より弊社のご利用事例をご覧いただきありがとうございます。

本社営業マーケティング課の金子です。

 

今回ご紹介するのは、東京都で建設業を営む会社の事例です。

 

こちらの会社の社長は経営の4大資源である「ヒト・モノ・カネ・情報」のうちのヒトとカネに悩みを抱えていました。

 

世間では人手不足が問題視され業界経験者も若者も少ないなか、1年前に従業員が自身で下請を抱え込むという不正が発覚しました。

その後、不正を起こした従業員が工事トラブルを起こし、その負債を抱えることになったそうです。

 

社長はマネジメント不足だったと反省され、自身も忙しく現場に出て監督をしているために、社内のルールの整備などに手を付けられていない状況でした。

 

業界柄少なくない“こだわりが強い職人”にも手を焼いており、ひとりひとりの認識や意識のバラつきで仕事が遅れたりしても、社長も明確なルールがないために注意や指摘が出来ていませんでした。

 

そこで弊社では2つの提案をおこないました。

 

1つは、負債を抱えて狂ってしまった資金繰りをファクタリングで資金調達をおこない資金ショートを防ぐ。

建設業の多くは材料費などの先出費用が発生します。そのため手元の資金がないと仕事が受けられないなどは起こりうることです。

このお客様も今までは銀行からの融資で賄ってきていましたが、追加で予定していた融資が降りず次の現場の先出費用が賄えなそうということで今回契約に至りました。

 

契約の際に決算書をお借りし、借入月商倍率を計算してみると業界平均より上回っていたため、今後売上を落とさないためのサポートとして、2つ目、弊社のグループ会社であるPMG Partnersで組織づくりのコンサルティングを提案させていただきました。

こちらのお客様は前述のとおりマネジメントや社内の組織体制、ルールなどに課題を抱えており、それが直接売り上げに影響していたため、組織体制を整えるコンサルティングを提案させていただきました。お客様自身もぎすぎすした雰囲気を治せるならと前向きに検討されています。

 

多くの経営者の共通の悩みである「ヒト・モノ・カネ」に対し、弊社ではあらゆる角度から改善策をご提案させていただいております。

 

今回はヒトの悩みに対し組織づくりコンサルティングという解決策をご提案させていただきましたが、人材のご紹介など他にもできることは多くあります。

 

お客様ひとりひとりのご要望や展望に沿ったサポートをさせていただいております。

お気軽にご相談ください。

2024.03.01

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