建設業

【ご利用事例】北海道の総合建築業のお客さま

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いつもピーエムジーオフィシャルブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

ピーエムジー株式会社 第一営業本部三課の宮川と申します。

 

今回は建設業のお客様のご利用事例について紹介させていただきます。

 

北海道で、建築、解体、塗装、電気設備といった総合建築として事業を展開しているお客様で、

過去に数度、弊社での売掛債権早期資金化サービスをご利用頂いているお客様です。

今回のご利用の経緯は、下請会社への支払いでのご利用になります。

 

北海道で総合建築として営んでいるお客様ということは前述の通りですが、

北海道で建設業を営んでいる会社は北海道特有のお悩みがあります。

それは冬の時期に積雪により仕事ができないというお悩みです。

こちらのお客様は、冬になると雪が多く降り積雪により仕事が減ってしまうため、

雪の降らない夏の間に大きな仕事を請け、夏の間に売上を作り、

冬の間の経営の安定を図るためにご利用されています。

 

大きな仕事を請けるためには人員が、そしてそれに合わせて工事で必要な資材や道具が必要になります。

その下請会社、資材及び道具の支払いのため、計画的に売掛債権早期資金化サービスによる資金調達をされ、

年単位での経営状態の安定を図っています。

 

売掛債権早期資金化サービスのご利用経緯はお客様各々の経緯があると思いますが、

こちらのお客様のような先々の経営を考えた計画的なご利用は、

非常に上手な利用の仕方なのではないでしょうか?

 

私自身入社から2ヶ月ということもあり、売掛債権早期資金化サービスの理用事例を

多く知っているわけではありません。

しかしこういった地域特有の問題を売掛債権早期資金化サービスが解決手段の1つとなることを、

担当者としてやり取りをしながら学びの機会となりました。

 

また売掛債権早期資金化サービスを利用したあとに考えられる問題として、

一度債権を早期的に資金化してしまうと、売掛債権早期資金化サービスの理用から

抜け出せなくなってしまうことが挙げられます。

今回のお客様も同様のことを考えられていました。

 

そのため弊社のサービスの1つである補助金及び助成金の申請サポートを提案させていただき、

それによる資金付けで売掛債権早期資金化サービスのご利用後の問題も解決へと向かわせて頂いております。

 

お客様からは、季節により売掛債権早期資金化サービスが必要になるタイミングかある。

今後もそういったタイミングでピーエムジーさんに助けていただきたいと考えているので、

今後も良いお付き合いを続けていきたい、というお言葉をいただき、担当者としは非常に喜ばしかったです。

 

昨今ではコロナやウクライナ問題、円安、物価高騰といった問題に加え、

最低賃金の過去最大の上げ幅での引き上げといった経営者様にとっては悩まれる問題が多くあり、

今後もこれらと同等、またはそれ以上に想定外な問題が生まれてくるかもしれません。

そんな突然の降雨、傘がないと大変ですよね?

そんなときに弊社は経営者のもとへ傘を持っていき、雨が止み、晴天となるまで伴走させていただきます。

弊社は唯一無二の総合金融サービスを目指しており、多角的に経営者のサポートを行っております。

経営者様のお悩みは各々様々あると思いますが、

その悩みに対し弊社で展開しているサービスは必ずお力になれると確信しています。

 

今回紹介しました事例を参考の1つにしていただき、

経営に関するお悩み全般対応させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

第1営業本部3課

宮川 拓也 (みやかわ たくや)

2022.08.05

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