跡部 星 SHO ATOBE
2018年 入社 東京本社 人財戦略室 室長
インタビュー公開日:2023年7月31日
2018年6月に入社しました。現在、入社してから6年目で、今いるメンバーの中でも社歴は比較的長い方だと思います。
18歳から約10年間、ノンバンクに勤めていました。主に中小企業への融資を行い、電話営業や飛び込み営業を通じて金融知識を磨くことができました。ノンバンクを離れて1年間は個人で活動していたのですが、同級生だった佐藤(PMG 代表)とPMGの立ち上げや課題について話し合う機会がありました。その中で、「広告から集客したい」と相談を受け、未経験ながらもPMGの広告を手伝い始め、最終的に入社することになりました。
代表の佐藤のカリスマ性ですね。彼は学生時代から現在まで変わらず熱意のある人間で、人を引き惹きつける力を持っています。私も金融業界で長く働いていたこともあり、二人で話すうちに「PMGで本気で働きたい」という思いが芽生え、入社を決意しました。
営業部、経営企画室を経て、今の人財戦略室に至ります。営業部では、入社前にサポートしていた体制作りと業務の仕組み化を行いました。私自身、そしてPMGとしても初めての試みで、苦労した部分もありましたが、収益を上げることのできる状態まで整えました。経営企画室では集客方法全体を根本的に見直し、広告だけに頼らない集客手法などを試行錯誤しました。この取り組みも会社の成長につながりましたが、新たな課題として人材不足に直面し、2022年から人財戦略室に所属し人材の採用と育成を進めています。
現在3名体制で、PMGの人事面を総合的に行なっています。部署立ち上げ当時は「採用」に特化していましたが、現在では入社後の教育プログラムも人財戦略室で考案実施したり、全社員の適合性を分析、個別面談も行なっています。正直、3名体制で人材面全般を管理することは大変ですが、現状で2023年に入社したメンバーの中に離職者はいません。さらに、面談項目も常に改善し、PMGに適した人材を採用することができています。新卒の受け入れ体制ができてきたなと感じていますね。
過去の採用活動とは異なり、2023年卒の新卒採用においてはかなり改善を加えました。面接時には、徹底的にPMGのカルチャーである「準業」の概念を伝えたり、面接項目の見直し、入社後の研修体制、説明会の資料も一新しました。
基本的な部分から細かな点まで一貫して改善を加えたことにより、多くの新卒を採用できましたし、入社後のミスマッチも少なかったと思います。
通常、他の企業では入社3ヶ月以降の離職に対して採用担当者に責任は求められませんが、PMGはそうではなく、人財戦略室が年間スケジュールを立て、入社後も一年を通じて監督していくため、責任感を持って業務に当たっています。
素直な心を持った人が多いですね。夢の実現を目指す者、過去の苦労、経験から生まれた反骨精神で成功を掴み取ろうとする者、それぞれ全力で働いていますし、普段の業務に対する姿勢からもヒシヒシと熱意を感じます。「自燃性(じねんせい)」を備え、自発的に行動している印象です。彼らのこれからの活躍がすごく楽しみです!
負けず嫌いな性格や実行能力を判断基準にしています。熱意や情熱も大事ですが、それを最後までやり遂げることができる人間性を注視しています。面接時には、特に家庭環境や部活動の経験などを掘り下げるようにヒアリングを行います。PMGに適した人材を発掘できるように、人財戦略室としても試行錯誤を加えながら日々尽力しています。
やはり圧倒的な行動量と、失敗を恐れずに粘り強く取り組むことが重要で、その中で「誰にも負けたくない」という思いを持ったメンバーは確実に成長していきます。説明会でも話しているのですが、PMGは「プロのビジネスアスリート」集団です。学生時代の部活動を思い返してみてください。「レギュラーになりたい」、「大会で優勝したい」という気持ちがあれば、自主練習を。これはビジネスにおいても行動する姿勢がPMGのカルチャーである「準業」にあたります。実際に、自己実現のために真剣に努力を継続できる人材が、現在のPMGを支えてくれています。
PMGは常に本気で仕事ができる場所です。私も前職で経験したことがありますが、本気になって働く人を冷ややかな目で見る風習は稀にあると思います(笑)。しかし、PMGではその逆で、頑張っていない人は浮いてしまいます。その環境があるからこそ、無我夢中仕事に取り組むことができます。本気で何かを成し遂げたい方にとってPMGはどこよりもいい環境だと自信を持って言えますね。