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野田 翔琉
熱意と信念があれば企業に力強い火を灯すことができる

野田 翔琉 KAKERU NODA

2022年 新卒入社 大阪支店 営業部

インタビュー公開日:2022年7月26日

小学校・中学校・高校のときの将来の夢を教えてください。

中学時代からはずっと消防士を目指していました。父が身体的な理由で叶えることができなかった夢ということもあり、その意思を継いで志すようになりました。小学校の頃は保育園の先生になりたかったのですが、中学生の頃に学校内の行事で消防訓練体験をさせていただく機会があり、そこで現役の消防士を目の当たりにした時に、自分の中に熱いものを感じたのがきっかけです。子供が大好きなので迷いもありましたが、やっぱりカッコイイなと。保育士も本気で目指していて、ピアノも真面目に練習していたので、今では趣味として気分転換に弾いたり発表会に出たりしています。(笑)

ですが、学生時代にずっと続けていたラグビーで2度半月板を断裂してしまい、できる運動が限られるようになったんです。そのため公務員試験の勉強から就職活動へ切り替えることになったのですが、「人の役に立つ仕事がしたい」という気持ちは捨てきれませんでした。色々な企業を見ている中で強い感銘を受けたのが当社の社長の「苦しい思いをしている経営者の方に傘を差し出すことが私たちの使命」という言葉でした。私自身が貫いてきた考えと同じものを感じ、「この会社であれば志を高く持って勤めていける」と確信して入社を決意しました。

学生時代の経験は、今の仕事に活きていますか?どんな経験が活きていますか?

精神面、体力面ではやはり部活での経験がとても活きていますね。練習内容の濃密さや徹底した上下関係は大きな財産として残っています。振り返ると当時はかなり辛い思いもしましたが、入社してから営業できついことがあっても「あの頃と比べたら」と振り切ることができます。ケガによる離脱はありましたが、続けていて良かったなと思いました。

もう一つは、人との関わり方ですね。実は外資系ホテルでのアルバイトも4年ほどしていて、ご利用されるお客様への接し方や言葉遣はここで学ばせていただきました。今も営業相手は会社の代表者様ばかりですので、お話させていただく際に当時の経験が活きていると実感しています。

アルバイトの経験を通じて、自分自身が仕事・プライベート関わらず「何をするか」より「誰とするか」に重点を置いているということに気づくこともできました。正直、ハードな仕事内容で「辞めたい」と思ったことも多くあり、実際にスタッフの離職率もかなり高かったです。そんな中で私が4年間続けることができたのは、上司や同僚に恵まれたからでした。もともと接客が好きという理由もありますが、何より「この人たちと働いていたい」と思えていたのが大きかったのではないかと考えています。

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入社してから先輩方に教わったことで印象的だったことや、すごくタメになったことはなんですか?

一番印象に残っているのは、入社間もなく悩んでいる時に常務にかけていただいた言葉ですね。なかなかご契約のお話まで進めることができず、気持ちも焦り、落ち込んでいたのですが、「10人中10人の営業マンになるより、10人中1人の営業マンなることを目指せ」というアドバイスをいただいたんです。違うお相手にただただ同じ内容を話すのではなく、「野田翔琉という人物を覚えてもらえる営業マンになれ」ということなのですが、それを意識するようになってから顕著に数字に表れるようになりました。お話の前に提案内容とお相手の会社のことを十分に理解して、言葉のひとつひとつを「伝える」ことに重きを置いています。

それに加えて、わからないことに関しては些細なことでも質問を投げかけるように心がけ、お答えいただいた内容を自分の中でかみ砕いて理解し、より的確なご提案につなげるように努めています。先方のご希望とは違った内容で進めてしまうと取り返しがつかなくなることもありますので、不要な先入観は持たないようにしています。

今のPMGでの目標はなんですか?

数字の部分では契約件数と収入です。一つの大台に乗れるように走り続けたいです。もう一つは、最年少で課長になること。素直さや元気さ、努力量に関しては同期に負けない自信があり、先頭に立ちたいという思いが強くあります。来年には後輩として新たな新入社員も入ってくることになるので、自分の目標も大切にしながらしっかりと教育やアドバイスをできるようになりたいです。まだまだ発展途上だという自覚もありますが…。

目標に向けて走る中で、課題と感じていることはなんですか?

ミーティングなどで、ただ質問をして答えを貰うだけになってしまっているところです。ただ質問をして「なるほど」で終わるのではなく、「自分の意見や提案を織り交ぜて、質問を討論に変えていく」ようにしなければと思っています。

成約実績に関しても数字としては順調である反面、まだまだ各業務が粗削りで完璧ではないことは課題として頭に入れています。お客様との関係構築やご提案内容の見直しなど、向上、改善すべき部分を把握して、より洗練された営業マンとしてPMGに貢献したいです。

今後入ってくる新卒の方に向けてメッセージをください。

保育士と消防士…そんな「営業職」とかけ離れた夢を追いかけていた私は今「スーツを着て人助け」をしています。熱意と信念があれば、苦しんでいる経営者を救い、その企業に力強い火を灯すことができます。私はPMGで仕事をしていることを心から誇りに思っていますし、これからも営業マンとして人助けをし続けるつもりです。PMGの先輩として、あなたの挑戦を受け止められるよう私自身も努力を怠ることなく成長し、胸に秘めた大阪魂を強く持ち続けていくことを約束します。私と一緒にPMGを、大阪を、そして日本を盛り上げましょう!

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