藤川 武志 FUJIKAWA TAKESI
2022年 入社
プロ野球選⼿です。⽗の影響で、物⼼ついた頃にはバットとボールを握っているような環境で育ちました。そこから20年以上野球漬けの毎⽇を過ごしてきました。⾼校時代の下宿⽣活は厳しい側⾯もありましたが、今になって得たものも⼤きかったと感じています。
それまでは北海道の農業協同組合に勤めていて、販売課という営業とは無縁の環境で働いていたのですが、「とにかく東京に⾏きたい」という気持ちが強くなったことがきっかけです。コミュニケーション⼒には⾃信があったので東京の営業職を探していたところ、PMGの存在を知り応募しました。
PMGと出会ってからはトントン拍⼦で話が進みました(笑)。初回⾯談でいきなり佐藤社⻑とお会いする機会をいただき⼊社を決意しました。⼈⽣で⼀番濃い3年間を過ごした⾼校時代の恩師である野球部の監督と佐藤社⻑の⼈間性や信念が重なっているような気がして・・・。「⾃分もこんな熱い⼈になりたい」「20代のうちに全⼒で仕事に取り組みたい」と、⾯談の中で⼼が奮い⽴った感覚を覚えています。
『質』より『量』にこだわるところです。⾼校時代、⼤学時代と野球をしてきましたが、年齢を重ねるにつれて『量』より『質』を意識するようになっていました。⼊社してみて周囲を⾒ると、量にこだわっている⼈の成⻑速度が本当に早いと感じます。まずは『量』、そこから『質』を磨く意識はPMGに⼊社して改めて気付かされました。
コミュニケーション力に自信があって営業職を選びましたが、日々難しさを痛感しています。当たり前のことですが、話すことが得意というだけでは通用しないのだと(笑)。ヒアリングの構成や会話の組み立て方など、日々試行錯誤を繰り返してトークスキルを磨いています。
諦めないこと、最後までやり切るという姿勢は学⽣時代に培ってきてPMGでも活きていると感じています。また、仕事と野球で共通している部分があると思っていて・・・。例えば、野球が上⼿くなりたいときは⽇々の全体練習に加えて⾃主練を頑張る必要がありました。それは仕事も同様、成果を出すためには業務外の努⼒が重要だと思っています。その感覚が根付いているので、業務が終わったあとや休⽇も勉強や業務の下準備を⾏い、少しでも早く成果を出せるように⾃分を磨いています。
関係値を作ることが得意で、お客様とのアイスブレイクには⾃信があります。スポーツ全般好きなので、野球はもちろん、ウィンタースポーツやゴルフなどの話題で盛り上がることも多々あります。実際に⾯談のほとんどが野球の話題で、契約に⾄ったという事案もありました。それは私⾃⾝も驚きましたけどね(笑)。
課題は⾊々ありますが、⼀番はクロージング⼒です。上司とロープレを実施したり、⾯談に同⾏させて頂いたりして⽇々改善を加えています。研修期間はかなりの頻度でロープレをしていましたが、研修後からはあまりしなくなっていました。しかし今でも、業務に課題を感じた時は積極的に実施するようにしています。
まずは役職に就きたいと思っています。まだまだ⼒不⾜の部分も多いですが、頑張りたいですね。先輩⽅を⾒ていると本当に尊敬する部分が多くて・・・。みなさん特に、オンオフの切り替えがすごいんですよね。やるときはやる、楽しむときは楽しむといった形でとにかく仕事に対しての熱量がすごいです。なんとか20代のうちに全⼒を出して、理想の30代を迎えられるように頑張りたいです!