売掛金早期資金化(ファクタリング)ご利用データ2023

様々な中小企業にご利用いただいている売掛金早期資金化(ファクタリング)。どのような企業がどのようにこのサービスを利用しているかを知ることで、安心してご利用いただけるようにご利用データを公開いたします。また、ご利用データは、企業が抱えがちなお悩み、社会情勢による会社経営への影響が見えてくるものです。
経営改善、事業拡大など、多様な目的に合わせてどのように弊社サービスを活用するか、ご利用のヒントにお役立てください。

業種別ご利用データ

現場仕事の業種が大半を占める。
支払いサイトの長期化や材料費高騰、さらにゼロゼロ融資の返済も大きく影響

2023年に最もご利用が多かった業種は、45.4%と半数近くを占めた建設業です。続いて、運輸・通信業が約18.4%、サービス業が約13.3%でした。
建設業は以前からご利用の多い業種であり、工事期間が長期に渡るため入金までの期間が長く、入金に先立って人件費や材料費などの支払いが発生することが大きな原因となっています。また、コロナ禍で広がった実質無利子・無担保の「ゼロゼロ融資」の返済が始まったことで、運送業、サービス業などを中心に利用が増加。近年続いている、材料費や燃料費などの高騰も、資金繰り悪化の一因となっており、経営難に苦しむ企業は少なくありません。

売掛金早期資金化(ファクタリング)は、金融機関の融資を受けるのが難しい企業でも利用しやすく、キャッシュフローの改善に有効的です。さらに、先出し費用を売掛金早期資金化(ファクタリング)で確保することで、積極的に新案件に挑戦し、事業拡大に活用する企業様もいらっしゃいます。
経営のお悩みを社長お一人で抱え込むのではなく、PMGへご相談いただくことで、様々な経営改善の道が必ず見えてきます。

業種別ご利用データ

ご利用金額別データ

ご利用金額1,000万円以下の企業が8割超。
急な資金難に即座に対応できる体制を構築し、適切なご利用を推奨

ご利用金額別データでは、約39%を占める100万円〜500万円が最も多く、次いで100万円以下、500万〜1,000万円と、1,000万円以下の資金を調達する企業が全体の過半数を占めています。急な資金不足に備え、常々潤沢にキャッシュを準備しておくことが重要ですが、中小企業にとってはなかなか難しいのが現状でしょう。
PMGは資金源の透明性にこだわりながらファンドに取り組み、大口の資金調達にも対応し、億単位での事業資金のサポートも可能。様々な状況の資金難にお役立ていただける体制を整えておりますが、「適切な金額内での利用」を重視しています。本質的な意味でお客様の助けとなれるように、キャッシュフローの改善となる適切な金額はいくらかなのか、冷静に営業マンが見極め、利用プランをご提案させていただきます。

ご利用金額別データ

都道府県別ご利用データ

都市圏を中心に、日本全国でご利用実績あり。
お客様から「対面訪問」「迅速対応」が高評価

やはり本社を構える東京などの関東圏の利用率が最多の360件となりましたが、中小企業が大きく集まり、重要なビジネス圏とされている大阪や愛知、福岡などを筆頭に、大阪支店、福岡支店の対応エリアでの利用も多い結果となりました。
当社のお客様アンケートによると「対面訪問」「迅速対応」が支持されており、「問い合わせ後、すぐに駆けつけてくれた」「対面で丁寧な説明をしてもらえて安心して利用できた」「営業マンの熱意に信頼できると思った」というお声も多数いただいております。
これからも全国の中小企業の経営を下支えしてまいります。

都道府県別ご利用データ

設立年別ご利用データ

資金不足に陥りやすく、融資が通りにくい
「設立10年以内」の経営安定化にご利用されるケースが多数

企業の生存率は、3年目で約88%、5年後は約81%、そして10年となると約72%と3割近い企業が撤退するというデータ※があるように、設立10年までは経営がなかなか安定せず、資金繰りに悩むケースが非常に多いです。実際、弊社の売掛金早期資金化(ファクタリング)の設立年別ご利用データを見ても、設立10年以下にご利用が集中しています。
設立10年以内は、実績や信用の不足により、金融機関による融資もなかなか通りづらいものです。一方で機械・設備の整備や、人件費や材料費などの価格高騰により資金不足に陥りやすいでしょう。弊社の売掛金早期資金化(ファクタリング)なら創業期、成長期も資金調達が可能です。さらに今後の売上拡大に向けたアドバイスもさせていただき、企業の永続をあらゆる角度からサポートいたします。

※東京商工リサーチ「中小企業白書(2016)」より抜粋

設立年別ご利用データ

規模(年商・従業員数)別ご利用データ

年商3億円未満・20名以下の規模の企業によるご利用が多数。
3億円規模になるまでは、資金繰りに苦しむ傾向

年商3億円未満の企業が約80%を占め、最も多いという結果となりました。
一般的に、3億円を超えると盤石な財務基盤と事業体制が築かれ、安定した経営の中、利用も減っていきますが、企業が大きく育ってきたと感じる年商3億円未満が、最も資金繰りが苦しい時期と言えます。信用不足・実績不足で融資が受けにくい中、先行投資として何かと資金が必要なことなどが主な要因としてあげられるでしょう。
PMGは、売掛金早期資金化(ファクタリング)で資金繰り面をお支えするのはもちろんのこと、財務コンサルティングなどの財務支援、販路拡大や組織づくりなどの本業支援により、さらに年商を伸ばし、財務基盤を安定化するサポートを行い、経営を下支えいたします。

年商別ご利用データ
従業員数別ご利用データ

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