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【ご利用事例】制御盤装置を製作されているお客さま

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ピーエムジー株式会社第1営業本部2課の村上です。

いつも弊社をご覧頂き誠にありがとうございます。

 

今回は制御盤装置を製作を営まれている方の契約事例についてお話しさせて頂きます。

 

さて、今回のファクタリングの事例として、半導体がメーカーからの納期が半年以上かかり、

納期が約束できない事から新規のお客さまへの獲得が止まってしまった事にありました。

 

2020年秋以降、半導体不足は世界的な課題となっています。

その影響は日本国内へも波及し、1つの例でいうと自動車業界は大きな打撃を受けました。

低性能で安価なものが多い自動車向け半導体よりも、高性能で高価なスマートフォンやパソコン向けの

半導体の製造が優先されたことで、自動車メーカーは減産を余儀なくされたのです。

一方、スマートフォンの製造にも少なくない影響をおよぼすなど、

業種・業態を問わず、生産計画通りに半導体製造を行えない事態が発生しています。

 

新型コロナウイルスの感染拡大が主要因とされる向きもありますが、半導体不足の本当の理由はコロナ禍以前に由来するようです。(日経新聞調べ。)

半導体が不足すると、これまでに挙げてきた製品を含め、半導体を使用するあらゆる製品の生産が滞ってしまいます。今回のお客様の事例に当てはまりますが、半導体を使った製品を製造するさまざまなメーカーが、生産計画通りに製品を製造できない事態に陥っているのが現場です。

* 米国と中国の経済摩擦
* 新型コロナウイルスの感染拡大
* サプライチェーンの混乱と輸送コストの急騰
* 新たな需要の発生
* ウクライナ危機の影響

など、世界的な半導体不足のその要因はひとつではありません。供給のひっ迫と需要の拡大を引き起こす、複数の要因が複雑に絡みあっています。

お客様(経営者様)は、常に従業員の方の生活が第一だとおっしゃっていました。どうしようもない材料費の高騰が進む中、社員の給料だけは遅らせてはならないとおっしゃっていました。会社の中で、相談する人は経理の方だけだと、おっしゃっていました。2020年、コロナ融資を受けてから今もう返済も始まり、返済リスケを行なっているとの事です。銀行からの資金調達は難しく、弊社を頼っていただきました。

弊社はファクタリングのみならず、総合金融として成長を遂げています。短期のみならず長期的な資金繰りをサポート致します。

ファクタリングは今経済産業省が推奨する資金調達の一つとして非常にいま需要があるサービスとなっております。先の見えない不安や課題が溢れる現在、一つでも多くの資金調達の選択肢を持っておくのはリスクヘッジとして必要だと思います。

資金調達は勿論のこと、弊社には経営に必要なサービスが充実しております。お気軽にお問合せください。

2022.08.26

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