2021.05.18 / 最終更新日:2021.05.18
資金調達のクラウドサービス
こんにちは。
ピーエムジーブログ拝見していただき誠にありがとうございます。
本社第二営業部の髙橋です。
現在、さまざまな分野においてクラウド化が進んでいますが、
資金調達に関するクラウドサービスがあるのはご存知でしょうか?
弊社も加盟させていただいておりますクラウドサービスもいくつかあり、
その中からご縁がありご契約に至ったお客さまも多くいらっしゃいます。
先日、PRTIMESにてクラウドサービスの記事があり、
クラウドサービスでのメリット、デリメットを混ぜながら書かせていただきたいと思います。
私達はクラウドサービスよりお問い合わせをいただいたお客さまに、
まずはヒアリングを行いお話をうかがいますが、
可能な方にはご面談をお願いしてサービスに申し込んだ経緯やお客さまにあった資金調達方法、
サービスを提案をさせていただいております。
業界の中には完全に非対面で契約まで至る会社もありますが、
私達が何故お客さまと面談をさせていただくかと言うと、会社の大切な資金調達を任せていただきますので、
経営者さまにどんなサービスなのかを理解していただき安心をしていただきたいのと、
お客さまから実際に会社のお話を伺う事で表情や仕草でどんな想いで会社経営をされていらっしゃるのかが伝わるからです。
その上で弊社からお客さま一人一人に作らせていただいた資料で
資金調達の比較やお客さまの会社の業界情報などの資料を参考にしながら今後の資金繰りのお話などができるからです。
クラウドサービスは非対面の為、資金調達が早く時間を使わないのが最大のメリットだと思いますが、
実際にご利用された方からお話を伺うと必要書類の提出が難しく柔軟性がない、
決算書も貸借対照表、損益計算書、勘定科目など項目事にアップロードしなければならず、
パソコンを普段から使いこなしている人でないととても難しかったと伺いました。
また、ヒアリング事項もとても簡単な物で売掛債権早期資金化の説明も詳しくはされず、自身で覚えて下さい。
と言った形の様でした。
弊社では、お客さまに売掛債権早期資金化をしっかりと認識いただき、貸金業との違いや、
その場の資金調達のみに限らず、お客さまの今後の資金調達方法のサポートや提案も一緒になってやらせていただいております。
実際に会社に来店いただき会社を見ていただいたり、
スタッフが現場に急行しお客さまのお話をうかがわせていただいておりますが、
実際にお客さまからは、
「いくらクラウドサービスが便利でも会社の資金の話ですし会ってお話がしたい。」
「実際に会って資料を参考に話を進めてくれた事で非常に分かりやすく今後の不安が解消された。」
と言ったお声を多くいただいております。
昨年は全国的にも金融緩和を取り上げられて居ましたが今年に入り、
以前収束の見えないコロナ禍の中で据置期間が終わり、
融資返済が始まっている企業が多く今年の九月までには六割の企業の返済が始まります。
アメリカの消費者物価が2009年以来の伸びとなったことや、
それに伴う長期金利上昇から景気先行きやバリュエーション調整の懸念が強まり、
日経平均株価も半年振りの安値を更新し3日連続の下落となりました。
今の日本経済では金融引き締めは既に始まっているとの見方もあり、
この時代だからこそ銀行以外の資金調達、急場の資金繰りにも対応できるサービスを
今のうちから確保しておく事は経営に於いて保険をかける意味でも適切な判断かと思います。
急なトラブルにより資金がショートしてしまった・・・・
そんな時にクラウドサービスの加盟店の中から適切な会社を選ぶ事が出来るのか。
急いでいたから、どこも一緒だと思い他社を利用したというお話も多く聞きますが
「ピーエムジーともっと早く出会えれば良かった」
そう言ったお言葉を先日頂戴いたしましたので、本日はクラウドサービスについて書かせていただきました。
資金ショートを起こしてから資金調達先を探すのでなく、
この時代だからこそ今のうちから急な相談でも対応出来る保険を持つのはいかがでしょうか。
ピーエムジーではスタッフが日本全国に迅速に対応に伺います。
無料相談も受け付けておりますので、是非一度お電話をいただければと思います。
コロナウイルスが一日も早く終わり、これ以上の日本経済への影響がない事を祈ります。
長文とはなりましたが、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
ピーエムジー株式会社
本社第二営業部
髙橋