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2021年07月02日

売掛債権を現金化し債権を流動化することにより黒字倒産を大幅に回避

いつもピーエムジーオフィシャルブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

第1営業本部1課の嘉代です。

 

今回は黒字倒産についてお話ししたいと思います。

 

黒字倒産とは、帳簿上は黒字のはずなのに会社が倒産してしまうことで、

赤字が危険な状態で、逆に黒字ならとりあえず安心できると考えている方がほとんどを占めていると思います。

 

赤字であれば必ずしも倒産するというわけではなく、逆に黒字なら倒産しないというわけでもないということです。

 

倒産企業の中には黒字にも関わらず倒産してしまった企業が全体のなんと47%もあると言われています。

(商工リサーチ調べ)

企業間取引(BtoB)で例えると実際に商品を販売してもその場で代金を受け取れるとは限らず、

数カ月後にならないと現金を受け取ることができない場合が多々あります。

 

商品を販売してから実際に現金を受け取るまでの間に、仕入代金や人件費に借入返済などの支払いに必要な資金が不足し、

倒産してしまうことがあるのです。

 

このように、帳簿上は利益が出ているにもかかわらず、支払いに必要な資金が不足し、

倒産してしまう企業が約半数を占めています。

 

特に成長期にある会社では、急激な売上げの伸びにともない、売掛金や在庫が膨らむため、

帳簿上では黒字にもかかわらず、資金繰りが追い付かずに倒産してしまうことがあります。

 

売掛債権を現金化し債権を流動化することにより黒字倒産は大幅に回避できます。

 

弊社は中小企業さまの下支え、成長支援をお客さまと二人三脚で歩んで行きたいと思っております。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

本社営業部 嘉代

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