2017年01月25日
ファクタリング会社を装った闇金業者に注意
前にもお話しましたが昨今、ファクタリングの業界に悪質な業者が増えてきています。
貸金業法の改正によって貸金業者として存在することが難しくなった貸金業者、
さらには闇金業者までもがファクタリングに乗り出しています。
そんな業者の特徴として以下の事が目立ちます。
・ホームページやパンフレットなどに記載されている会社(法人)が存在しない
・契約書の一部を貰えない。
・契約書の売買手数料以外の料金を請求された。
・債権譲渡費用等と言って莫大な費用を請求された。
・売掛金の入金日ではない日に期日が設定されている。
・金銭消費貸借契約書を結ばれた。
・債権の特定が無い債権譲渡通知書(内容証明)を取られた。
・手形、小切手を担保で取られる。
・ファクタリングしてもらった売掛金の入金が遅れても請求してくる。(償還請求権)
・売掛債権以外の保証を要求してくる。(個人保証も含む)
・契約日に条件をその場で変えて無理矢理契約させる。
・自身の会社に来社させない。
・携帯電話しか持っていない。
以上の事が1つでも当てはまる場合には注意が必要です。
ファクタリング業者は貸金業ではありません。
適切なファクタリングを行うためにも、
まずはご自身でファクタリング会社の実態と提示された契約内容を確認してみてください。
その他でご不安な事などありましたら、お気軽にご相談下さい。
弊社スタッフが秘密厳守はもちろんの事、丁重にアドバイス致します。