2018年09月25日
起きてしまった!無責任な弁護士による大きな被害
いつもご愛読下さり誠に有難うございます。
弊社では、資金調達における課題と改善策を明確にし、メンバー全員全力で取り組んでおります。
その結果は、またこのスタッフブログでみなさまにフィードバックしていきます。
さて、今日は弊社ファクタリングサービスごを利用くださっているお客様との間で起きてしまったトラブル事例をご紹介させて頂きます。
今回の事例は、
数ヶ月間2社間ファクタリングをご利用いただいていて、お互い良好な関係を築いている時に起こりました。
一枚のFAXがピーエムジー本社に届いたのです。それは突然の弁護士からの受任通知でした。
↑通知書の内容はというと、、
これは金銭の貸付で高利であり、出資法及び利息制限法違反の為、不法原因給付に該当するというもの、、
よって本人や売掛先へのコンタクトは控えてくれ!
というものでした、、、、
実は最近、このようなケースが多々あるんです。
以前ブログでもご紹介していますので是非ご覧ください。
まさに最近ファクタリング契約に対して誤った知識を持ち
ファクタリング業者と真っ向から対立し
弁護士であるがゆえの信頼を使い
ファクタリングを利用中のお客様をうまく誘導するという案件が少なくありません。
(実際、ピーエムジーのサービスはファクタリング(売掛金の売買)であり融資ではありません。)
では、このようなケースの場合どう進行していくのか?
まずは、2社間契約(売掛先を交えずに集金業務を今まで通りお客様で行ってもらう契約)の際に結んだ集金業務委託契約
を解除する事になります。
よって、3社間契約となり、売買契約を結んだ際の買取売掛先に対し通知をします。
直接お電話やご訪問にて内容もご説明します。
急にピーエムジーからも請求される訳ですから
これでは、売掛先様はどうしていいか分からなくなりますよね。
その後の対応は状況によって異なってきますが、
今回の件は買取売掛先様から直接ピーエムジーへ入金があり解決しました。
しかしこのようなケースは裁判や供託など先の長い話になって行くことが多いのです。
その間も売掛金が宙に浮く状況も続いたりもします。
最悪の場合、お客様と売掛先様の関係性もここでぐちゃぐちゃになっていってしまい、今後取引のできる環境に戻るのは難しくなるでしょう。
この状況で今回の件を一旦整理したいと思います。
弁護士に相談されたお客様は、いったい何を望んでいたのでしょうか?
弁護士という代理人に対し高額な報酬を払ってまで望んでいた事、それは?
これは実際、後からご本人様から聞いた話なのですが、
経営が悪化してしまい 会社を立て直す為にファクタリング契約を一旦解除し、分割和解ができないものかという事を望んでいたというのです。
では何故、今回の弁護士はあんな通知を送ってきたのか?
私は正直聞いて驚きました!!
当初お客様は友人にその弁護士を紹介され、和解を強く希望をしたところ
こんなのはお金も取り返せる 和解する必要なんてありません!プロに任せて下さい などと言われ
ファクタリング業者対応報酬 行動経費 などという名目で30万近い金額を支払ったそうです。
その過程で
売掛先にはピーエムジーから通知が行き、状況が悪化していく中、
次に弁護士から、会社の実印までも変更するよう指示されたというのです。
お客様もこの辺りから弁護士に不信感を覚えていたそうです。
結果、売掛金は契約通りピーエムジーの元へ戻り解決となったわけです。
お客様から一言 『こんなことなら、弁護士に相談しないで最初からピーエムジーさんに集金した売掛金を届ければ良かったよ』と逆に弁護士の愚痴を聞く形になりました。
現在交渉の追加報酬という名目で更に15万の請求がているそうです。
皆様、これをどう考えますか?
昨今、ファクタリングに対し間違った考え方をする弁護士が、ファクタリング案件専門の事務所まで作り
悩んだお客様を結果、更に苦しめるケースが多発しています。
ファクタリングは融資でもなければ、全く違法ではないのです。
それでもこのような弁護士事務所が増加するのには理由があります。
ファクタリングを装った闇金業者というものが存在するからなのです。
内容は過去のブログでも説明しています。
ファクタリング業者も、弁護士も、選び方が大事ですね。
それでも、契約や相談をしてしまった後にどう考えても悪質な業者だったという被害もあるわけです。
そんな時は是非1度ピーエムジーにご相談下さい。アドバイスさせて下さい。
ピーエムジーのファクタリングが圧倒的に選ばれる理由は過去の記事でも触れていますので、ご参考にしていただければと思います。
最後までご愛読下さり有難うございました。