2019年08月16日

全国の企業倒産状況データについて考えてみました。

いつもピーエムジーオフィシャルブログを
ご愛読ありがとうございます。
ピーエムジー株式会社営業3課の岡村です。

 

今回は弊社も加盟している東京商工リサーチの全国企業倒産状況を見て
率直に感じたことや、なにか回避できることはないのかなど

僕なりに考えたことや、調べた事を書かせていただきます。

 

東京商工リサーチの全国倒産状況では
今年の7月802件もの会社が倒産したと発表されました。

この数字は2017年5月以来、2年2ヶ月ぶりの件数になるそうです。
年間で平均しますと一日約25社もの会社が倒産していることになります。

2019年7月の倒産

(東京商工リサーチ「2019年7月の全国企業倒産802件」より引用)

 

私もこんなにもの会社が倒産していると知って非常に驚いております。

 

まず一つ必ず行った方が良いこととして[資金繰り表]を作ることです。

弊社にお申し込みのお客様で、運転資金が必要というお客様の中にも

資金繰り表を立ててないで資金調達をするお客様もいらっしゃいます。

・〇〇日にいくらの入金があるのか
・〇〇日にいくらの支払いがあるか

 

たったこれだけを表にして資金繰りを立てるだけで
だいぶ対策の仕方などが変わってきます。

銀行融資、ノンバンク、ファクタリングで資金調達を受ける時

こう言った資金繰り表を提出し資料に説得力があれば、審査を良い方向に変えことは充分可能なことになります。

 

次に倒産防止共済の制度です。

倒産防止共済とは、取引先の倒産によって連鎖的に中小企業が倒産または

経営難に陥らないようにする共済制度です。

正式名称は中小企業倒産防止共済と言い、経営セーフティ共済とも呼ばれております。

倒産防止共済への加入は、一年以上事業を継続している中小企業者であることが条件です。

経費は月額5,000円から200,000円の範囲内で自由に設定できますので、

最大で年間240万円を経費にすることが可能です。

なので節税というメリットもあるのです!!

 

ピーエムジーはファクタリング事業と並行して、資金調達のコンサルティングも

行っており、資金が調達できれば完了ではなく、

その後、しっかり改善して経営が立て直せるようなサポートもさせて頂いております。

どうやったら、資金繰りができるか、どうやったらキャッシュフローが改善方向に向かえるのかを、一緒に考えることで、今回のデータのような「倒産」にならないよう

二人三脚で立て直ししていけるように尽力することをお約束します。

お困りのことがございましたら、些細なことでもお気軽にご相談下さい。

 

ピーエムジー株式会社

営業3課 岡村

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