2020年12月11日

まだまだ終わらない新型コロナウイルスの影響

いつもピーエムジー株式会社のブログをご覧いただきましてありがとうございます、第三営業部の鈴木です。

 

今、世界的に新型コロナウイルスの第3波が来ており、国民の生活や経済状況はまだまだ以前のように戻る気配がありません。

 

今日本の経済を支えている企業様は感染の対策を取るとともに、

 

会社の売上や従業員様の雇用も維持しなくてはならず、とても大変な状況に置かれていると思います。

 

 

さて、本日はお客様の話ではなく私たちピーエムジー株式会社がいる金融業界の話をさせていただきたいと思います。

 

 

先日、TEIKOKU NEWSを読んでいると1つの記事が目に留まりました。

 

新型コロナが追い打ち?貸金業者に黄信号

 

という記事です。(TEIKOKU NEWS2020/12/03号)

 

 

どんな内容かと言いますと、2020年に起きたコロナウイルスの対策で国が緊急融資や給付金などの対策を取ったことで、

 

今まで中小企業のサポートを続けてきた中小企業向けの貸金業者のニーズが減り、

 

廃業の危機にさらされている貸金業者が増えてきているという内容でした。

 

TEIKOKU NEWSにも書かれていましたが、私たちが仕事をする中でよく目にする貸金業者が

 

事業縮小をするといった話や廃業するかもしれないという話をお客様から何件か聞くようになりました。

 

実際に政府が何十兆円という経済対策を行っているので、

 

一時的に貸金業者やファクタリング業者のニーズが無くなるのは私たちも予想していました。

 

TEIKOKU NEWSの記事では政府の対策も貸金業者衰退の原因だが、

 

わたしたちファクタリング業者の影響も大きな原因となっていると書かれています。

 

ファクタリング業と貸金業の市場は似ているため影響はあるかと思いますが

 

廃業の危機に追い込まれているのは貸金業者だけではありません。

 

わたしたちの会社もコロナウイルスの影響でお客様の資金需要が無くなり、

 

売り上げは半分以下まで落ち込みました。

 

 

ファクタリングを利用していただいていたお客様のほとんどが何か月もファクタリングは必要ない、

 

融資が下りたので何年かは大丈夫、とおっしゃっていました。

 

そんな中私たちはどのような対策を取ればいいか何度も話し合いを重ねました。

 

今後どうすればファクタリングを利用してくれる企業様が増えるのか。

 

今までお客様に送っていた手紙を見返し文面を考え直したり、

 

自社の社員の再教育をしたり、お客様への営業方法の見直しなどその時だからできた仕事を進めていました。

 

もちろんファクタリング以外のコンサルティングの部分にも力を入れ、

 

 

コロナ禍だからこそできたピーエムジー株式会社の強みもあります。

 

 

 

他の企業様と同様、弊社の代表も頭を抱えていましたが何とか現在まで乗り切ることができた。

 

というのが現状です。

 

以前のようにとはいきませんが、金融業界は少しずつ需要が戻りつつあります。

 

 

そこで私たちファクタリング業者も同じ金融業界の貸金業者も大変な時期は続きますが、

 

中小企業の皆様にファクタリングがあってよかった、助かったと

 

1件でも多く言っていただけるよう努力していきますので今後ともよろしくお願い致します。

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