2023年01月20日
「金融緩和バブルの崩壊」は来るのか来ないのか
平素よりピーエムジオフィシャルブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
営業マーケティング課の小笹です。
マーケティング課では常日頃、多数の新聞や情報誌、ネットニュースをチェックし、お客様や営業部に共有させていただいております。
今回は
週刊ダイヤモンド誌2023/1/28の時間の問題!ついに本番迎える「金融緩和バブル」の崩壊
さわかみホールディングス代表取締役の澤上篤人さんのインタビューの中に気になる記載があったので書かせていただきます。
実質無利子・無担保のゼロゼロ融資が急拡大して21年度の企業の借り入れ金利は1%を下回り、
23年春頃からゼロゼロ融資の返済が本格化、利子補給期間が終了し、利払いが発生する企業も出てくることが想定されております。
そんな中でも経済動向に敏感な方や、ニュースさえ見ないなど軽視している方と様々いらっしゃると思います。
私もこの会社に入る前は経済動向や新聞、ニュースなど全くと言っていいほど見ることはありませんでした。
今思うと恥ずかしいと思います、、、笑
ピーエムジーに入社してからは経済動向、金融動向に敏感になり、お客様のお力になれるよう日々知識をつけ続けております。
そんな中でよく目に見るのは、景気は良くなる、良くならない問題です。
澤上さんはダイヤモンド誌でこう答えています。
「大丈夫だ」「心配ない」という言う人だちのほとんどは、このバブルに乗っちゃっている。
音楽が鳴っている間は踊り続けなきゃいけない。
だからこそ、バブルじゃない、崩れるわけがないと思いたい。
現に居心地はいいし、現状が変わってほしくない。
そして最後の最後にはみんな一緒に落っこちてします。
アメリカのブラックマンデーの時も、日本のバブル崩壊のときもそうでした。
まだまだ海外のマーケットの動きによって読めない情勢で、一概に金融緩和バブルが崩壊すると断言は出来ませんが、
澤上さんのように絶えず危険視を続けることは大変重要だと私は思いました。
私が営業部だった(2021年)頃に、経営者様とお話させていただだくと、ゼロゼロ融資があるから資金関係は問題ないとのお声が多かったです。
実際、新型コロナウイルスの社会がこんなに長く続くとは誰も思わなかったでしょう。
ほとんどの企業様の売り上げが下がっていく中、ロシア・ウクライナ問題により原油や資源が高騰し、さらに企業に打撃をあたえました。
ピーエムジーでは突発的な資金ショートや中長期の資金調達に加えて、財務改善のサポートや販路の拡大、
助成金補助金のサポートとその他多岐にわたったサービスがございます。
上記にもある「大丈夫だ」「心配ない」と思われてる方も、何かあったときの今後の保険として、ピーエムジーを覚えておいてください。
企業様、経営者様一人一人に合ったお力添えをさせていただきます!
ご興味やご不明点等ございましたら、お気軽にご連絡ください。
社員一同、一番のパートナーになれるよう今後も務めていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
営業マーケティング課
小笹 由季恵