資金繰り分岐点って何?計算の仕方と経営への活かし方

資金繰りを考える際に注意したいのが資金繰りの分岐点の存在です。

資金繰りを考える時にはいくら資金を獲得できたかだけでなく、収益とのバランスを考えながら、どれだけの資金を獲得すると安全に経営ができるかを考えておくことが大切です。

しっかりと資金繰についての理解をしておきましょう。

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損益分岐点とは何?

損益分岐点というのはどれだけの収益を獲得しておくと収益が出てくるのかの境目になる収益の金額のことで、しっかりと理解しておくと経営に役立ちます。

損益分岐点は収益を計算した結果、利益が出てくる売上の金額ですが、この金額を下回ってしまうと、利益が出なくなってしまうので、注意しなければいけません。

損益分岐点の計算法と活かし方を理解して経営を進めるようにしましょう。

損益分岐点を誤解しないために

損益分岐点を達成していると現状維持ができると思っていると大きな間違いです。

損益分岐点を達成したとしても会社にとっては赤字の状態になっている可能性があり、注意が必要です。

売上の金額が会社の負債返済とのバランスで結局利益が全てなくなってしまい、赤字になってしまっているのでは経営上良くありません。このためにも適切な損益分岐点の解釈が必要になります。

損益分岐点を求める時には逆算で!

損益分岐点を求める時に重要なのが、単なる一つの事業での損益分岐点の計算ではありません。

必ず負債などの支出から損益分岐点を算出して行く必要があり、支出の金額と、事業の収益性やコストパフォーマンスなどから個別に理想的な損益分岐点を求めておくことが重要になります。

経営の書物などでは単純に利益と経費の相殺点として損益分岐点が解釈されていますが、このような解釈だけでは経営にとって損益分岐点を活かすことが出来ません。

適切な経営のためにも、損益分岐点を求める大元の計算にコストパフォーマンス・投資効率などを考慮に入れて算出するようにしましょう。

信頼可能な損益分岐点が求まった時にはその値を元に経営の計画を考えて行きます。

実際には1か月程度の様子を見て収益が伸ばせそうな事業の利益によって目標未到達の事業の不足を補って行くと思うのですが、この目標値に未達の事業にしっかりとアプローチをかけて継続すべきか、それとも事業を廃止して収益が良い事業に専従すべきか判断が必要です。

適切な経営を行うためには損益分岐点の理解が欠かせません。納得のいく経営ができるように、損益分岐点を有効活用しましょう。

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