2023年03月24日

14年ぶりWBC優勝

ピーエムジー株式会社本社第二営業部二課の藤川です。

 

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、米マイアミで決勝があり、

日本が前回優勝のアメリカを3-2で下し、3度目の優勝を果たしました。

僕自身も準々決勝のイタリア戦に行ける機会があり、生で観戦させて頂き、最高の瞬間を肌で感じました。

僕の同世代には岡本選手(現巨人の4番)がいて、4万人以上の観客の前で逆転ホームランを打つなどして勝つことが出来ました。

あの4万人の前で良い声援や時にはブーイングを受けながらも戦う姿は本当に感動しました。

メジャーリーガーには大谷選手やダルビッシュ選手や吉田選手と本当にスター揃いのWBCでした。

色々とニュースを見ていく中で今でも参考になるような記事があったので引用させて頂きます。

ダルビッシュ選手「仕事が全てじゃないし、気負う必要はない。仕事を楽しむためには一生懸命今やるべきことに集中する。自分のメンタルコーチは自分。」

大谷選手「僕から一個だけ。憧れるのをやめましょう。ファーストにゴールドシュミットがいたり、

センターを見ればマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたり、野球をやっていたら誰しも聞いたことがあるような選手たちがいると思う。

憧れてしまっては超えられないので、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう」

という名言をお二方は言っていました。

 

ダルビッシュ選手に関しては一社会人に置き換えても非常に参考になると感じました。

どんな仕事に就いても嬉しいことや嫌なことが絶対あると思います。

でも仕事を楽しくやるためには一生懸命に努力した先に楽しさがあると感じました。

大谷選手に関しては僕自身も約15年間野球をやっていて憧れる選手は沢山いました。

でも憧れているだけでは越えられないと過去を振り返ると改めて感じました。

 

仕事も同じで弊社には憧れる上司が沢山います。

でも憧れていてもその人は超えることは無理です。

憧れるのではなく、その人を超えてやるなどの気持ちが必要だと感じました。

 

今回のWBCは優勝したことはもちろん嬉しいのですが、その裏側などに目を向けると今まで感じていたことが蘇るかのように改めて感じたWBCでした。

野球以外のスポーツも同じで、プレーに注目するのはもちろんなのですが、

そういった裏側に注目して見るもの一つの楽しみだと思うので、

WBCは終わってしまいましたけどそういったことも感じながらお仕事をしていきたいと思いました。

 

ご視聴ありがとうございました。

PAGETOP