2019年04月12日
本来のファクタリングは三社間。2社間との違いについて。
いつも、ピーエムジーオフィシャルブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
今回、東京本社営業部三課の深井が三社間ファクタリングについてのブログを書かせて頂きたいと思います。
昨今ファクタリングサービスの需要が増えてきている反面、
ファクタリングのイメージがものすごく悪いと思っている経営者様がとても多いということも事実だと感じております。
その中で、国もファクタリングを推奨しているということを知らない経営者様が多いことも事実であります。
本来のファクタリングの『三社間ファクタリング』
について、どういうものか簡単にご説明させて頂きたいと思っておりますので是非最後まで読んでいただけたら嬉しく思います。
・三社間ファクタリングとは?
売掛債権を売却し、早期資金化を図るファクタリングサービスを
1.ファクタリングを利用する企業様
2.ファクタリング会社
3.売掛先様
この三社間での契約を行うことを言います。
・三社間ファクタリングの資金化までの流れ
売掛債権の発生
↓
ファクタリング会社への申込み
↓
売掛先様からの承諾
↓
審査
↓
契約実行
契約が完了した時点で、買取金額をお客様へファクタリング会社がお支払いします。
その後、期日が来たら売掛先様が直接ファクタリング会社へ支払いをします。
これが三社間ファクタリングの流れになります。
ファクタリングサービスを認知し、活用する会社経営者様が年々増加してきているのが現実ですが、
お客様のほとんどが二社間契約の二社間ファクタリングを希望しているように思います。
なぜ二社間ファクタリングを選択する会社が多いのか?
1.売掛先に知られたくない。
2.出来るだけ早く資金化したい。
やはり一番懸念されてしまうのが、
取引先様との信用が、無くなってしまうのではないか?
資金繰りが厳しいと心配されてしまうのではないか?
その為、今後の仕事上の取引に支障を来す恐れがあると考える経営者様が非常に多く、
買取代金が多少安くなってしまってもと、二社間でのファクタリングを選択する経営者様が多いのが現状です。
しかし、全ての経営者様が一番気にされるのがやはり買取代金です。
資金繰りを改善するためにファクタリングを利用しているので、
低い買取率でファクタリングをしてしまうと、逆に資金繰りの悪化につながってしまうというケースもあります。
その為、弊社では高く買取のできる三社間ファクタリングをお客様に勧めており、
一番懸念される取引先様へのご説明が不安なお客様に対しては、
私共がご説明のサポートをさせていただき、
ファクタリングのご理解を頂く事で、
取引先様からの承諾を得るということも行なっております。
少しでも安心してお客様にご利用頂けるサービスをご提供したいと考えております。
二社間ファクタリングと三社間ファクタリング
二社間ファクタリング |
三社間ファクタリング |
三社間に比べ資金化が早い | 二社間に比べ資金化が遅い |
三社間に比べ安価で買取 | 二社間に比べ高価で買取 |
三社間に比べ審査が厳しい | 二社間に比べ審査が緩い |
取引先の承諾が不要 |
取引先の承諾が必要 |
このようにどちらもメリットデメリットがある為、弊社ではお客様のご要望を最優先に契約を行なっております。
昨今ファクタリングサービスの認知度も年々増加し、
資金調達の一つとして、活用する経営者様も年々増加しております。
それに伴い急激にファクタリング会社も増え、その中でも悪徳業者が増えている傾向にあるように思います。
他社のファクタリングを利用しているお客様から多数のお問い合わせを頂く中で、
買取率のご不安、ご不満のお問い合わせが増えてきているからです。
ファクタリングサービスを始めて利用する経営者様は特に、
買取代金に疑問を抱えながらもそれが普通なんだと、納得してしまっている経営者様が多く感じます。
これからファクタリングのご利用をお考えのお客様は、何社か同時に審査をかけることをお勧めします。
弊社ピーエムジーはどこにも負けない実績と、経験があります。
お客様1社につき、1人の営業マンが全力で自信を持ってサポートさせて頂きます。
ファクタリング以外でも、お客様にあった資金調達プランを幅広くご提案させて頂いております。
どんなに些細なご相談でもまずはお問い合わせ頂けると嬉しく思います。
最後まで拝読いただき、ありがとうございました。
今後ともピーエムジー株式会社をよろしくお願いいたします。
ピーエムジー株式会社
営業3課 深井