2021年01月26日
ファクタリング会社に500万の架空債権詐欺で逮捕!
いつもオフィシャルブログをご拝読いただき誠にありがとうございます。
ピーエムジー株式会社 社長室の石井です。
昨今、ファクタリング会社へ架空債権を持ち込み、資金調達をする詐欺事件が増加しており、
先日、滋賀県在住の学習塾経営の男が東京のファクタリング会社に500万円の架空債権を売却し、
200万円を詐取したとして逮捕されました。(掲載記事クリック)
逮捕されたのは5度目。
その他の内容は給付金・コロナ助成金・コロナ家賃支援金等をだまし取った疑い。
なぜコロナに対する制度にて詐欺を図った人物がファクタリング会社に対して詐欺を行った?
給付金に関する事件はニュースでも度々取り上げられていました。
それを見て同じことを計画したのか?
ではなぜファクタリング会社に架空債権を売却し、資金調達を行おうと計画したのか?
流行っているのでしょうか?
お金をとれると噂が流れているのでしょうか?
架空債権の譲渡は詐欺です。詐欺事件となります。
昨年末は東京都のイベント企画会社が複数の有名企業の売掛債権を有しているように見せかけ、
ファクタリング会社へ架空債権の売却を繰り返し十数億円詐取した事件が起こりました。
「架空債権売却詐欺事件」については弊社のスタッフがupしているのでご参照ください。
コロナウイルスが依然とどまる気配がなく、
この影響で資金繰りに困った企業からファクタリングの相談が増えております。
資金繰り改善のサポートをさせていただくためにファクタリング会社は運営しているのです。
詐取されたお金は、他の中小企業のサポートを何社できたのでしょう。
考えるだけでも、絶対に許されない詐欺事件ということをご理解いただきたく思います。
ピーエムジー株式会社は今後も日本経済の下支えをビジョンに、
中小企業に雨の日に傘を貸す組織として精進してまいりますので宜しくお願いいたします。