2018年03月03日
ファクタリング詐欺事案
まだまだ寒い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ピーエムジー営業部の田中です。
ピーエムジーのブログを見て頂きまして、ありがとうございます。
弊社はファクタリングサービスを基本に資金調達を行なっております。
色々な業種の社長様とお付き合いさせて頂いている中で、実際にあったお話をさせて頂きたいので、ブログを通してお伝えさせて頂きます。
当時、私は福岡のエリアを担当させて頂いておりました。
H社長の業種は運送業を行なっている会社でした。
ファクタリングサービスは皆様ご存知の方も多いと思いますが、売掛債権の前払いサービスで、入金サイト通りにご契約させて頂きます。
福岡のH社長の売掛債権のサイトは月末締めで、翌月末に入金される流れになっておりました。
いつも通り月末には弊社が、ファクタリングさせて頂いているなか急遽、連絡がとれなくなりました。
会社にお電話をしても繋がらない。携帯にお電話させて頂きましたが同じでした。
私共は契約上、不履行が起きた場合に第三債務者(売掛先)に対して、弊社は債権をファクタリングさせて頂いてる旨の通知を、出すことになります。
そこで初めてわかったことですが、売掛債権自体がないと言われました。
分かりやすく言いますと、請求書を偽造していたと言うことです。
あたかも売掛金があるように見せかけて、資金を調達していました。
これは立派な詐欺行為になります。
今回、最寄りの警察署まで行き被害届ならびに調書もとってまいりました。
私共は会社のキャッシュフローの改善を目的として、お客様である社長様とお話させて頂いき取り組まさせて頂いている中で、非常に残念な結果です。
仕事でもありますが、人と人のやりとりだとピーエムジーの社員一同思って取り組んでおります。
信用してもらえるからこそ、私共も信用して取り組んでいます。
弊社は、この様な不正行為は全面的に戦います。
ピーエムジーとお付き合いして頂いているお客様が皆さん良い方なので、今回この様な結果になってしまったことが、非常に残念です。
暗いお話になってしまいましたが、今後ともピーエムジー株式会社を宜しくお願い致します。