2017年09月22日

『ファクタリングサービス』が今まで日本で認知、普及してこなかった背景

弊社のブログをご覧いただいている皆様。

初めまして。

ピーエムジー株式会社 本社営業部の深井と申します。

ブログ初投稿になります。

 

初秋の候、平素は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

ようやく過ごしやすい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

それでは本題に入らせていただきますが、『ファクタリングサービス』が、

今まで日本で普及が進んでこなかった背景としましては、

 

『資金調達=銀行融資』という固定概念があったためと考えられます。

しかし、今現在日本のあらゆる企業様が資金難に陥ってしまい、融資限度額

を超えてしまい銀行融資がストップしてしまう。リスケジュールしたところ、

融資をストップされてしまった。というケースが非常に増えてきています。

例えば、企業の決算が赤字になると、銀行は、新規融資を渋ります。
貸倒れになったり、リスケジュールを求められたりするリスクが高まるからです。

赤字決算の数値は、銀行へ渡されるとそのまま、それぞれの銀行の格付けシステム

に入力され、あっというまにその企業の格付けは下げられてしまいます。

黒字である限りは、『正常運転資金』は問題なく貸すが、赤字の会社は、

運転資金が赤字分だけ目減りするので、正常運転資金といえども無条件に

貸すわけにはいかないというのが、銀行の基本発想です。

また、『当期利益+減価償却費』をキャッシュフローと見なすので、赤字の会社は、

キャッシュフローが悪い会社と判断し、長期融資も嫌がります。

しかし、赤字の会社こそ資金が必要です。

なにか良い対策はないでしょうか?

 

そんな時、役に立つのが『ファクタリングサービス』です。

 

『ファクタリング』ってなに??

 

『ファクタリング』とは、簡単にご説明しますと、まだ未回収の売掛金(売掛債権)を、

ファクタリング会社が買い取るサービスのことです。

『売掛金』とは、商品の納品やサービスの提供が完了し、請求書を提出しているものの、

支払期日が来ていないなどの理由で、まだ入金されていないお金のことです。

 

支払期間(入金サイト)が長い場合はなかなか現金化できず、資金繰りに

影響が出ることがあります。

このようなときに『ファクタリングサービス』を利用すると、即座に売掛金を

現金に変えられるので大変便利なサービスとなっております。

御社様が保有している売掛債権を有効活用するために、『ファクタリング』

の仕組みをきちんと理解していただき、売掛先からの入金ずれ、先行資金の資金不足、

急な資金ショート・・・

企業様が抱えるこのような多くの問題を、『ファクタリングサービス』をご利用

頂くことで解消していただきたいと考えております。

 

あくまでも自社の財務内容や利益構成を考えながら、うまくこのサービスを活用され、

事業を円滑に進めてゆくことができれば、事業の再生、資金繰りの円滑化に必ず

つながっていくと思います。

 

金融機関からの評価のため、資金調達を断念せざるを得なかった企業様にとって

とても理にかなったサービス・資金調達の手段ではないでしょうか?

 

初めてのご利用をお考えのお客様は、

ファクタリングとはどのようなサービスか?

審査に必要な書類はなにか?

手数料はどのくらいかかるのか?

などなど、多くのご不安を抱えていらっしゃることと思います。

当ブログにて、

ファクタリングサービスの詳しいご説明

弊社のファクタリングサービスの強み

弊社のファクタリングサービスが多くのお客様に選ばれる理由

ファクタリングを装った闇金業者の注意喚起等

記事をアップしていますので、兼ねて閲覧してみてくださいませ。

 

最後まで当ブログを読んで下さった皆様、誠にありがとうございました。

どんな些細なことでも構いませんので、まずはお気軽にお問い合せ下さいませ。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

ピーエムジー株式会社本社営業部 深井

 

ピーエムジー株式会社
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