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2020.02.28 / 最終更新日:2020.02.28

新型コロナウィルスが企業に与える影響について

ピーエムジー株式会社の平川です。
今回はいま問題になっているコロナウィルスについて、私の思っていることお伝えしたいと思います。

いよいよ新型コロナウイルスの感染拡大が、地方景気を悪化させる恐れが強まってきました。
中国からの航空便欠航やイベント中止による観光客急減に続き、

部品の供給が滞っている製造業にも影響が及びつつあるみたいです。

地域によっては経済損失額が数カ月で1千億円に達するとの試算もあり、

政府や日銀による各地の景気指標には先行き不安が目立ちます。

私のお客さんも今回のコロナウィルスについて影響がありますかと聞くと…

Aさん
「中国に工場を持つので、操業の停止期間や部品供給の遅れが出てしまうと、業績に大きな影響が出る」(電気機械器具製造業社長)

Bさん
衣服、衣類関係を中国の工場で作っているので、生産する準備はできていても、実際に働く人がいない現状なのでしばらくは困難しますと。(アパレル関係社長)
などの声がありました。

Cさん
海上コンテナなどの輸送をしていますが、コンテナ船の殺菌作業や入念な人員の感染チェックなどで大幅に搬入の遅れが出ています。
(運送業社長)

この様に今まで日本を支えてきた中小企業の一部に大きく影響が出てしまっている現状です。

経済産業省
『今般の新型コロナウイルスの流行により、影響を受けるまたは、その恐れがある中小企業・小規模事業者を対象として設置している経営相談窓口において、土曜日・日曜日も相談を受け付けます。

日本政策金融公庫、沖縄振興開発金融公庫、商工組合中央金庫、信用保証協会、商工会議所、商工会連合会、中小企業基盤整備機構、よろず支援拠点、中小企業庁及び地方経済産業局等において、以下の電話窓口で土曜日・日曜日も中小企業・小規模事業者からの経営上の相談を受け付けます』

他にも融資相談会をやったりなど、いろいろな対策を取ろうとしていますが、

実際にコロナウィルスによって影響を受ける事業の方々全てに、

必要期日まで必要な融資をして貰えるわけでわありません。

日本で中小企業率は全体で75%も占めています。

この中で影響を受けている一部の企業だとしてもとても早急にすべての企業の対応を取るのは不可能です。

ピーエムジーはファクタリング以外に今までの経験と知識を生かし

経営者様の様々な問題を解決してきた実績があります。

ピーエムジーは早急に資金を作らなくてはいけない企業様からのご連絡をいつでもお待ちしております。

ピーエムジー株式会社

営業3課 平川