2018.11.04 / 最終更新日:2018.11.04
知っていましたか?国もファクタリングを推奨している。
日頃、ピーエムジー株式会社のオフィシャルブログをご愛読いただき誠にありがとうございます。
ピーエムジー株式会社 本社営業部の平川です!
今回は近年、人気・注目が急上昇している資金調達 ファクタリング の重要性についてお話しできればと思っています。
何故いまさらファクタリングの事についてなの?
ファクタリングならもう知ってるよ!
と、思うかもしれませんが最近私の周りではこんな事があったのでお話しさせていただきたいと思います。
私はまだ新米ではありますが、ありがたい事に最近、新規のお客様をご対応させていただく事が多くなり経営者の方の様々なご意見を聞く機会が増えております。
その中でも多いのが、「ファクタリングって良く解らないから不安」というご意見です。
意外とまだファクタリングを知らない方が多いのです。
そこで私はファクタリングは中小企業にとってとても便利で活用しやすいこと今回お伝えできればと思っています。
これまで中小企業や、個人事業主が資金調達する場合には、「銀行融資」が主な資金調達方法でした。ファクタリングは、銀行からの借入とは全く違う資金調達方法です。それでは、ファクタリングと、銀行融資には、どういった違いがあるのでしょうか?
せっかくのファクタリングも、特徴や違いが解らないと利用できませんよね。
ファクタリングを良く理解するために、銀行融資との違いを比較しながら、ファクタリングの特徴をお伝えしていきます。
ファクタリングの重要性
これまで中小企業や個人事業主が資金を調達するとなると、「銀行からの融資」を想像する方が多かったと思います。というよりも、中小企業経営者や・個人事業主が資金調達する手段は少なく、銀行融資くらいしか選択肢が無かったのです。
銀行の融資姿勢は、景気や、経済環境で頻繁に変わります。以前借入できたからと言って、今後も同じように借入できるとは限りません。
銀行を監督する「金融庁」が、中小企業・個人事業主の倒産を減らせと言えば、融資に積極的になり、逆に、「融資を厳しくしろ」というと、突然、手のひらを返したように融資審査が厳しくなります。
それに加えて、銀行内部では、各中小企業・個人事業主を「格付」しているそうです。
銀行は、「格付」に応じて、融資姿勢を決定しています。融資先の経営状況が一時的にでも悪化すると、格付けを下げます。そして、格付が一定以上さがると、突然、銀行から融資を受けられなくなるどころか、既に受けている融資の回収を図られることもあります。「貸し渋り」・「貸しはがし」なんて言葉を聞いたことのある方もいますよね。
資金調達を、そんな不安定な銀行融資にのみ依存するのは、非常に危険です。
銀行融資へ依存し過ぎていては、個人事業主・中小企業経営者は安心して経営することも、長期的に経営を続けていくことも難しくなってしまいます。
そのため、企業経営者や、個人事業主は、銀行融資以外にも資金調達手段を確保しておく必要があるのです。
国もファクタリングを推奨
それでも、「ファクタリングって良く解らないから不安」、「本当に使えるの?」と言う方は多いと思います。
そんな方に知っておいて欲しいことの1つが、ファクタリングは国(経済産業省)も推奨している資金調達手段であるということです。
日本の中小企業や、個人事業主は、他国と比べて、銀行借入への依存度が強いため、それに代わる資金調達手段を増加させる必要があると、政府でも考えられているのです。
そんな資金調達手段の多様化の1つとして、ファクタリングは、経済産業省からも推奨されている方法なのです。
このようにいま注目度が上がっている資金調達ファクタリングはその知名度もどんどん広がっていき、中小企業の会社経営者様にとってとても身近な存在となりつつあります。
「ファクタリングって良く解らないから不安」
と思うことは今後少なくなっていくでしょう。
ピーエムジー株式会社
本社営業部 平川 圭一郎