
ー 赤津様はダンス経験がございますが、今までのご経歴とダンサー時代について伺えますか?
「中学生の時に友達の兄弟がきっかけでHIPHOPに出会い、地元の仲間とCOT(CLASSIC OUT TRIBES)というクルーを結成しました。そこから現場で同じ志を持つメンバーが徐々に集まり、10代のころはBBOY PARK Teenage Crew Battleで優勝することを中心に考えて練習に励んでいましたね。5年間挑戦し続け、最終的に優勝することができました。
20代はJAZZMUSICで踊るシーンに興味をそそられ、ショーケースやセッションで踊り合う楽しさに衝撃を受けて毎日楽しく踊っていました。
ダンスや音楽を通じて心の距離が近くなり、仲良くなることができたような気がします。
色々な場面でダンスの良さを感じながら生きてきました。」
ー ダンサーからPMG様に入社され、ダンスを経験したことが現在どのように活かされているかを教えていただけますか?また、ダンスをやっていて良かったことなど、仕事をしながら感じることもお教えください。
「私はPMGで営業の仕事をしています。発想力や提案力、コミュニケーション能力、ハングリー精神、自分のスキルを最大限伸ばそうとする想いは営業をするうえでも欠かせないことだと思っています。これらはダンスを通して育んだものだと感じています。
また、ダンスを必死に頑張った先の成功体験を多く積んだことは自信となり、仕事においても頑張る意味を自分で見いだせていると感じます。自分が自信を持って取り組んでいたことがあるので、自己開示するときに『僕すごいダンス頑張ってたんですよ』っていうことを言えるのも大きいですね。
PMGと自分のダンス経験は通ずる部分があります。仲間を尊重し合い切磋琢磨し、良い情報やスキルはシェアをする。こういった成長できる環境があることはとても幸せですね。
もう一つは少しダンスからは離れるかもしれませんが、僕がダンサーからこの業界に転職したのがコロナの時期でして。お客様の経営者様の中には、コロナで大変な時期を過ごした方が多いので、そういった部分ですごい同調、共感できて、『あの時期大変だったよね』、『僕も業種変えたんだよね』といった話題で、お話しすることができて。そういった転換期に同じような苦難を乗り越えた共通点から会話のキャッチボールが生まれることもあるので、そこも良かったなと思いますね。」
ー 現在のお仕事についてやりがい、魅力をお教えください。
「私がやりがいを感じるのは、お客様から『あなたに会えてよかった』というお言葉を頂いたときですね。毎日経営者様とお話をさせていただくので、学びや気づきが多いことも魅力のひとつです。
そして、PMGには高い志を持った社員が多くいます。チームや仲間と新たな課題や目標に向かって挑戦し、何かを成し遂げたときに、達成感や成長の機会を得られるのでとてもやりがいを感じています。」
ー 現在ダンスを頑張っている方々に今からできることなどがあれば教えていただけますか?
「自分の可能性を信じて何事にも前向きに挑戦し続けてほしいです。挑戦をしないと失敗することもできません。すなわち成功や成長もないと考えます。失敗から学べることは多くあると思っています。ですので、まず自分の可能性を信じて何事にも前向きに挑戦するという心持ちでいてほしいです。」

